■朝の闘いから抜け出す方法はあるのか?
6歳の娘は、寝起きが悪く、声をかけるぐらいではなんのその、揺り起こしても目を開けるのにも時間がかかる…
目を開けたとしても動かない。布団をたたんでもその上で寝る。
部屋から追い出しても床やローテーブルの上でゴロゴロ。プッツーンっと来ます。
私が一度「プッツーン」となって、娘がギャーっとなると、そこからはお決まりの「トイレに行かない→行っても便座に座りっぱなし→ごはんなかなか食べない→着替えない→用意をしない」の転落コース。
さらに怒鳴り散らしてしまって、朝から自己嫌悪の毎日…
そう、ここまで悪くならないように起こし方が肝心なのですね(´・ω・`)
■試してみたこと
下の子がアレルギーなので、ヤクルトやヨーグルトは下の子が起きているときはなかなか食べられません。そこで、「○○君より先に起きてトイレに言ったら食べていいよ!」と言って起こして1週間です。
それでも、起きない時は、「ここまで歩いたらラムネ」と小刻みにとりあえず動くようにしてみました。
自分なりのポイントは
①トイレまで導く
②トイレに行った後、布団に戻らないよう台所の奥に導く
③台所の奥であれば、弟にちょっかいをかけたり、よそ見をしないで食事が終わる。
*食が細くて食べるのも時間がかかるんです・・・気が散るんです ( ;∀;)
④終わったら、「今日もできたね」とほめる。
で、とりあえず約10日間は大バトルなし!です。小はありますよ( ;∀;)
夕方帰宅後のバタバタ時もちょっとしたバトルありつつ、辛うじて、バッチ――ンとやっていません。恥ずかしながら、10日間手を出さなかったのは何年ぶりかしら( ;∀;)
モノ釣るみたいで、恐る恐るやっているので、正直いつまでうまく行くのか毎日ヒヤヒヤしています。このまま良い行動が根付くように取り組みたいです。
■望ましい行動を生み出す仕組み
自分なりに「行動分析学」などにもあるように、望ましい行動を増やす方法を子育てができたらな~と思って取り組んでみました。単純に言うと「できた→褒める→嬉しくてまたやる」などの望ましい行動の連鎖をどう作りだすのか。みたいな話です。
奥田健二先生が分かりやすく書いておられます。
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また、困って、困って困り果てているとき、ブログに来ていただいた方やコーチングでおお世話になっている先生のブログから知恵を頂き、やっとここまでたどりついた感じです。長くなってしまい、お世話になった方々のご紹介は次に…お読みいただきありがとうございました。
そして、娘へ、「最近色々な事に頑張れるようになってきたね。」