江波地区放浪 | Island Lily 広報担当のブログ

Island Lily 広報担当のブログ

広島市中区の雑貨&ブティック Island Lilyの広報担当が綴る日々です。

散歩はコロナ禍で会社に出勤出来なくなってからの趣味である。

大体1万歩くらい歩く。

リリィーさんと江波方面を中心に散歩(放浪)した。


三菱重工の近くを歩いていると、チョコレート屋さんが見えた。リリィーさんがどうしても入りたいと駄々をこねる。おしゃれなお店は苦手だが、モッズっぽいベスパが置いてあったので、少し興味も湧き入店した。


店内にはリッケンバッカー(ピートタウンゼントが破壊したモデル?)他、数種のミニチュアギターが置いてあったのでやはり音楽好きなオーナーさんなのだろう。


こちらで飲み物をテイクアウトして、店裏の海を見ながら休憩。リリィーさんはアイスのココア、私はエスプレッソを注文した(エスプレッソが一番安かった)。


昔、六本木の有名なバリスタの方とコーヒーを飲む機会があった。バリスタは小さなエスプレッソカップに砂糖をドバドバ入れ、かき混ぜずにグビッと飲んだ。

基本、私はブラックコーヒーだが、せっかくなので砂糖ドバ、かき混ぜないスタイルで飲んでみた。お菓子っぽくて美味しい。


そのうち、俄雨が降り始めた。リリィーさんからセブンイレブンでの雨宿りを提案されたが、却下して歩いていく。しかし段々雨足が強くなってきた。

私はフード付きの廉価モフモフジャケットだったので雨は気にならなかったが、モンクレール着用のリリィーさんはセブンで雨宿りをしなかった私に怒りをぶつけ始めた。


幸い通り道に神社を見つけ、手水舎みたいなところで雨宿りをした。雨を避けるより、リリィーさんの怒りを回避する意味合いが強い。

神社の名前をスマホで調べると、衣羽(えば)神社と読むそうだ。

衣羽(えば)=江波(えば)



翌日、江波地域に居住している女性社員に、あなたの近所を散歩した、と伝えたところ不審に思われてしまい、まったく会話が弾まなかった。


【おまけ】

神社入り口に張り紙を見つけ、自分に関係ないけど何となく安心した。


別の日の散歩でも発見

「はるお」は「春男」と書くらしい