今日は見え方について最近私が感じていることを箇条書きで出してみようと思います。

 

同じ病気の方やこの病気の人がそばにいる人などでこのブログをごらんになって、「ああ、同じ!」とか「私の場合は違って・・・」などコメントしていただけたら、うれしいです。

よろしくお願いします!

 

 

 

病気だから見えないんだと理解したら、脳が無理しなくなって(?)、以前より見えないことが多くなった。

例:

*暗いところで見えないのが当然と脳が認識しているから、見ること自体を拒否している感じ。夜に家の廊下など誰もいないと思って歩いているからそこに誰かいたとしても全く見えない。(見ない)

*真っ暗な室内で(窓から多少の明かりは入っていて、普通の人ならうっすら見えるくらいの場合)目を開けても閉じても同じで、目の前の自分の指を何本出しているか見えず、何度もやっていると目を開けているのか閉じているのかさえわからなくなる。

 

 

 

同病者の方がブログで”見えない部分が見える嫌な感じ”というような表現をされていたけれど、それが最近よくわかる。

例:

*メガネの枠がじゃましていると思ったら、メガネをしていなかった。回りが丸くぼやけていて視野が狭くなっていることが見えてしまうようになってしまった。これは気分の良いものではない。

 

 

盲点が多い。普通の人でも盲点は多少あるけれど、この病気になると盲点だらけ!?

*キッチンで白い床にお米をばら撒いてしまった時は掃除機がお米を飛ばしてしまうせいもあり、きれいになったと思って掃除機を片付けるとまだ散らばっているのが見えて、また掃除機をかけて・・・を4回繰り返してやっときれいになった。

*ピアスのバックパーツなど落とした日には手探りで同じ場所を何回も見ないと見えない。

 

さっきまでなかったはずなのに、見えるときは急に出現する感じ。

例:

*ちょっと見たときに何もないと思って歩いたら目の前に枝があってぶつかる寸前に見えたとか(そのまま見えずにぶつかることも多いけど)、バケツを蹴ってしまったとか。自分の上半身より下にあるものと上にあるものが見えていないけれど、視線を動かすことで急に見える。

*紙ナプキンを10枚くらい床にパラパラと落としてしまったとき、白いしそこそこ大きいから全部拾った・・・はずだったけれど、一度別な方向を見てから同じ場所に視線を戻したらまだ2枚も落ちていたのが見えた。

 

 

ポジティブにいきましょう!

ゴミが見えないから掃除が簡単に済むとか、利点も(?)あるから!