イスラム経済Now! -3ページ目

シリアのバージュ・アル・アラブ

バージュ・アル・アラブと言えば、ドバイの7つ星ホテルを思い
浮かべる方も多いと思います。


しかし、シリアの首都ダマスカスには、ドバイのバージュ・アル・
アラブにも勝るとも劣らない、

バージュ・アル・アラブ(ボルジュ・アラブ)

が存在します

それが、こちらもビルです



私はドバイのバージュ・アル・アラブよりも、ダマスカスのバージュ・
アル・アラブの方が味があって好きです


そして、屋上には燦然と輝く、

It's a SONY

こんなところにも日本の存在感

誇らしく思います




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アレッポで北島康介

アレッポのアレッポ石鹸屋で思いがけず

北島康介水泳に遭遇した。

この親父さんの自慢の息子が水泳選手で、北島康介とも
一緒にレースをしたことがあるという事だ。

これが息子と北島康介のツーショット

ついでに、今や殺人マシーンとまで言われているアサド大統領
とのツーショット写真もあり。

なかなか凄い選手のようだ。

全く知りませんが。




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中東格安航空、ウクライナ市場争奪戦


ドバイ株式市場上場で、中東北アフリカ最大の格安航空
エアアラビア
(本拠地シャルジャ首長国)が、今月より、
ウクライナのドネツク、ハルキウ便を就航している。

旗これでエアアラビアの路線数は67となった。


エアアラビア http://www.airarabia.com/home



イスラム経済Now!



エアアラビアは2008年10月に、ウクライナの首都キエフ便を就
航しているので、今回2路線を追加する事でウクライナ便は計3路
線となる。


10月7日にウクライナ第2の都市ハルキウ便を就航した後、12
日には、ウクライナ東部の主要都市(人口150万人)のドネツク
便を就航。


エアアラビアのアデル・アリCEOは、今回のウクライナ
事業拡大について、以下のようなコメントを発表している。



イスラム経済Now!


「UAE及び湾岸諸国と、文化的、経済的に強い結びつきがあるウ
クライナ路線拡大を発表できた事を心より嬉しく思います。

当社は中東北アフリカに初めて格安航空というビジネスモデルを
持ち込んで以来、8年間で乗客2000万人を達成し、
地域における老舗格安航空の地位を確固たるものとしてきまし
たが、今後も引き続き、新市場開拓を積極的に進め、当社の質の
高いサービスをより多くの人々に提供していきたいと考えています。」


湾岸産油国の農業投資先として、そして来年に迫った、サッカー
ヨーロッパ選手権開催地として、ウクライナが非常に注目を集めて
いるが、ウクライナ路線拡大が、エアアラビアの収益にどのような
好影響を及ぼす事になるのか注目していきたいと思うのだが、実

は、今月、ドバイ政府系新興格安航空ライドバイ
拠地ドバイ首長国)も、キエフ、ドネツク、ハルキウ便就航を発表し
ている。


イスラム経済Now!


エアアラビアの路線と全く同じである!

フライドバイ http://www.flydubai.com/english.aspx


中東北アフリカ初の老舗格安航空会社エアアラビアに対して、2
009年に営業を開始した新興のフライドバイも積極的な路線数、
体数拡大を通じ、エアアラビアの牙城に挑んでいる。

両社の本拠地は、車で20~30分の至近距離にあり、まさにバリ
バリのライバル関係にあると言っても良いだろう。


その両社が、ウクライナ市場で雌雄を決する事になる。

果たして、どちらがウクライナ事業を大きな成功に導く事ができるだ
ろうか。


チェルノブイリ原発事故から25年。


ウクライナは湾岸産油国の農業投資先、サッカー欧州選手権開催地

、そして残念なことだがヨーロッパの売春産業の首都として
大きな注目を集める国となった。



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ドバイの内装工事会社DEPAが面白い。

新ドーハ国際空港内の27ラウンジの内装工事をドバイの内装
工 事会社DEPAが約200億円で受注。< br>

http://www.depa.com/english/home/

2022年ワールドカップ観戦目的等でドーハ国際空港を訪れた
際は、

「DEPAという企業が内装工事を担当したんだ~ 

と思い出していただければ。

ちなみにDEAPという企業、

7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ

世界最高層ビル「ブルジュ・ハリファ

(切れちゃってるぜ



の内装工事も担当しています。

何故、世界的な建築物の内装工事を次々に受注できるのか
と いう理由はコチラで書いています


ナスダックドバイという株式市場に上場しており、日本からでも
投資可能な企業です。




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湾岸諸国で最も影響力のあるインド人

湾岸諸国では多くのインド人が事業を営んでいるわけであるが、
その中でも

湾岸諸国で最も影響力のあるインド人

と言われているのが、スーパーマーケットチェーンの「ルル」の成功
で名を成し、外国人初のアブダビ商工会議所のボードメンバーに選
出された、EMKEグループ率いるユスフ・アリMA氏である。

photo:01


EMKEグループ http://www.emkegroup.com/site/home.php

ユスフ・アリ氏は、アブダビ商工会議所ボードメンバーの他、エアイ
ンディア、エアケララ、コーチ国際空港の取締役も兼務している大物

EMKEグループはアブダビに本拠を置き、「ルル」ブランド
のスーパーマーケット及びハイパーマーケットを、クウェート、オマーン、
カタールバーレーン、サウジアラビア、イエメン、エジプト、インド、インド
ネシア、タイ、香港、中国、ケニア、タンザニア、ベナンなどで展開中。

現在の売上高は約38億ドルで、

インド人が経営する企業としては湾岸諸国最大の企業。

世界29ヶ国にオフィスを開設し、従業員数は27,000人に達する(
内22,000人がインド人)。

ユスフアリ氏のサクセスストーリーは、コチラで書いていますので
是非御参照下さい

間もなくEMKEグルーブの店舗数は100店舗に到達します(現在96店)。

日本企業の製品もユスフアリ氏に売ってもらわないといけません。

日本企業の経営者の方々見てますか?

多分見てないでしょうが




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