しっくいの機能を紹介
石灰石からつくられる石の壁「しっくい」
しっくいを壁に塗ると得られる効果、その1 防カビ
日本のおうちの大敵湿気、その湿気がもたらす、カビ
こいつだけは本当にもう・・・皆様もカビに悩まされた経験ありませんか?
お風呂場なんかの水周り 何度カビキラーしても根をはったカビはとてもしぶとい
カビが繁殖すると腐敗菌も増え、それらエサにするダニ、シロアリも増えてしまいます ちなみにカビが持っとも繁殖しやすい条件が…
温度24℃以上、湿度は60%以上 ph9以下で一気に繁殖します
でも、しっくいをお部屋に塗るとカビが繁殖しにくくなります
その理由はしっくいの性質のひとつ、「強アルカリ性」
ph11以上の強いアルカリ性の中では菌類は死滅してしまいます
しっくいの壁は表面は空気中の炭酸ガスを吸収し炭酸化され中性になっていますが、内部は強アルカリを維持してます なのでカビ菌は生息しません、ということで菌がないクリーンな空気が得られるというわけです
特にカルククリームはアルプス山脈から採掘されるキメの細かい上質な石灰を使っていることと、アプルス山脈の「水」のおかげでph13というしっくいの中で一番強いアルカリ性を保持した材料です
ちなみに日本のしっくいはだいたいがph10~12くらい珪藻土などの土壁はph7~9くらい
「水」の違いって?
日本の水は軟水 ミネラルなどの成分が少ないお水です 茶室ではお茶の味を楽しむためには水の味がない軟水を使っています
アルプスの水は硬水 カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを沢山含んだ味のある水です 飲料や洗濯には不向きの水って言われてます
しかし、この硬水をアルプスの石灰石に馴染ませると、アルカリ性がぐーんと強くなる=空気をキレイにする力がぐーんと強くなるというわけです
とここでよく聞かれる質問を
Qそんな強いアルカリ性で人体への影響は?
A壁に塗られる前の生のしっくいはあります アルカリ性で肌が若干荒れます でも壁になって固まったら大丈夫です 手に触れる部分は中性ですので問題ありません そしてなにより、1万年続く歴史がしっくいの安全性を物語ってます
Q今カビが生えている箇所にしっくいを塗ったらカビは死滅しますか?
Aしっくいを塗った接触面は死滅します でも・・・
カビは根からやっつけないと、また生えます。例え一度しっくいを塗っても、しっくいの厚みはせいぜい1~2mm カビの根はこの1mm~2mmの厚みを越えて表面に出てきます。
それだけ一度生えたカビの生命力は強いのです
結論
カビが生えている場所はカビを根こそぎ除去してから!でないとしっくいを塗ってもまた生えますよ~
Qアルカリが強いしっくいを使うなかでリメイク中の気をつけなきゃいけないことは?
A生のしっくいを直に触ると手が荒れます ゴム手袋を、あと目や口に入らないようして下さい とてもヒリヒリします(体験済み) もし目や口に入ったらすぐ水で洗い流し、念のため病院へ行きましょう
その他、色々質問ありましたらば、問い合わせでも気軽に御質問下さい お答えします!
カビの繁殖を防ぎ、クリーンな空気を作るカルククリーム
トイレに塗ったら芳香剤を使わなくなりました!洗濯物の生乾きのにおいがしなくなりました!料理の臭いが残らなくなりました!
全部、アルプスの石灰石と水のもたらす「強アルカリ性」のおかげです
自分たちで塗ったっていう価値もそうですけど、住むと違うものですしっくいのチカラ