フランスの女優にしてシンガーでもあるVanessa Paradisが、初の全編英詞で歌った3rdアルバム『Vanessa Paradis ('92)』から一掴み。
プロデュースは当時のパートナーだった、Lenny Kravitzが担当したことも話題になりました。
ここ日本だけでなく世界クラスで大ヒットしたので、家探しをしたらCDかLPが出てくるという方も多いのでは?
捨て曲なしの全10曲中、Lou Reed が'65年に録音した、The Velvet Undergroundの名曲「I'm Waiting For The Man」のカバー以外は、すべてLenny Kravitzのペンによるもので、レトロ・ポップなアレンジがハマりまくったウルトラヒット「Be My Baby」や「Sunday Mondays」は、日本人ですら誰でも知ってるであろう永遠のマスターピースでしょう。
個人的には、スウィート・メロウな「Your Love Has Got A Handle On My Mind」に白眉。
派手さこそないですが、ヴィンテージ・ソウルのリズム感やコーラス・フィーリングに、Vanessaのキュート&ラブリーなボーカルが絶妙にマッチ。全てを優しく包み込む珠玉のドリーミー・ポップとして、何気に本作の裏ハイライトとなのではと勝手に思っています。
いずれにせよ二人の卓越したPOPセンスを堪能できる本作。
時代を選ばず聴けるワールド・スタンダード作品です☆
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BAR SOUND!
Sound Selector : Ran Kaneko & Q
★2024/2/28(Wed)
20:00〜
@SHIVA,Nagoya (新栄TV局 CBCから徒歩1分)
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グッドミュージックをBGMに、ドリンクや会話を愉しむ、大人のためのイベントです。
名古屋を代表するカリスマ・バーテンダーが常駐していますので、音楽のみならずお酒のリクエストにもフレキシブルに対応。
銘酒からスタンダード&オリジナルカクテル、もちろんノンアルコールなカクテルまで豊富にご用意できます。
DJ&バーテンダーに無理難題を、是非とも申し付け下さいませ。
ご来店を心よりお待ちしております♪
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