プロモーションの際、ラジオやディスコのDJに〈自分で栽培した)マリファナを配って「これかけてくれよ」ってお願いして回っていたという、何ともキュートで、リアルSuper Freakだったエピソード。
そしてあのPrinceが、彼のライブで前座を務めていたっていう事実などなど、まさしく80年代のFunkシーンをリードした、カリスマ的シンガー/プロデューサーにして、サンプリング世代にとってのスーパースター。
彼を形容する言葉はたくさんありますが、まさに永遠のB-Boy。
RogerやPrince、そしてTeena Marieらと、今もセッションを楽しんでいることを妄想します。
ピック曲は、プロデュースをJam & Lewisが手掛けたメアリー・J.ブライジ (featuring Nas) のクラシック「Love Is All We Need」でも使用された、クールなのにホットな名曲です。
▶︎Rick James - Moonchild (1985年)
▶︎Mary J. Blige feat. Nas
- Love Is All We Need (1997年)