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9月18日、午前11時34分頃、魚座で月食を伴う満月を迎えました。

 

月食の影響はいつもの満月の拡大版で、1年に2度起こり約半年ほど影響があると言われています。

観測出来る国が影響がより強く及ぶと言われていますが、今回の月食は日本では観測できません。

 

それでも月食ムードはムンムンしているので、

いつもの満月より深い雰囲気を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ではでは、今回の月食について書いていきます。

 

 

 

暗闇を連れてくる月食

月食がどんな象徴、イメージなのか少し大袈裟気味に言うと、

太陽からの光が遮られ、自らを照らす光を失った月の世界に、暗闇が訪れるというもの。

この時、月に届かない太陽の光は地球という現実社会に照らされています。

 

月の世界は心の中、感情、無意識など、自分の内面に馴染み、深く浸透している世界を表します。

自分の中にあるその世界に、闇の暗さを感じる時間が訪れるのです。

または、現実的な喪失感からもやって来る場合もあります。

その暗闇から現れてくるものはなんでしょうか?

 

実際に、ほんの少しの光をも遮った真っ暗なところにしばらく身を置いてみると、

外側の感覚ではなく、自分の内側の感覚が全てになり、ふわっと感情や感覚が湧き上がって来る事があります。

何も見えず、何も存在しないと感じる暗闇だからこそ、湧き上がって来るものがあるのです。

 

この時期は、自分の内側の深い部分に巣食っている恐れや罪悪感、抑圧的な観念など、何か気づきがあるかもしれません。

もしくは、月のイメージや感情の世界から離れ、現実を真正面から受け入れる事だったりと言うことや、本当はこうしたかったという思いなど。

内側の空っぽな空虚な感じに気がつくことや、言葉にはならない、感情だけが湧き上がって来ることも。

 

この闇は、恐れるためや、飲み込まれるためにやって来るのではありません。

 

そこにある「自分」や「状況」に対する恐れや不安、虚無感、欠乏感、暗闇に置き去りにしている気持ちをしっかりと受け止め、向き合うきっかけになるタイミング。

そして、また光を受け取り始めた時に

魚座が持つ「I believe(私は信じる)」という意味のもと、自分や自分の未来、この世界の神秘を信じ、描く理想や希望に向けて歩き出していくための時間です🧜‍♀️

 

そうして、自分や自分の未来を信じる気持ちを土台にもてたら良いなと感じる今回の月食。

 

魚座の月と海王星はとても幻想的。はっきりと形づけられないかもしれないけど、赦しと受容、癒しのエネルギーを持ち、ゆらゆらと揺れる心に優しく寄り添う感じでもあります。その中から自分の真実を見つけていくようです。

 

 

 

 

また、今回の月食は

冥王星、海王星、天王星の強力タッグが着々と作ろうとしている新しい世界に向けて、

さらに改善するための深い心や行動に向き合う事に力を添えています。

 

この冥・天・海(省略)のタッグが現在作り出そうとしている新しい世界、それは本格的な風の時代と呼べるものかもしれませんが、

そこに向けて着々と個人や社会が変容していくための時間のよう。

 

今回はドラゴンヘッド側で起こる月食。このドラゴンヘッドは4ハウス牡羊座にあり、

『「自分らしさ」「本当の生き方」に気がつく、探し求める旅に出る、模索しながら実践していく事で基盤を作ること』がテーマの一つとして現れています。

そのためには、暗闇が、まずは必要なのかもしれません。

 

自分の心の基盤、無意識に巣食っているネガティブな思い込みや観念、習慣、癖など。

これらはきれいさっぱりなくなるという事はなかなか難しいです。

 

それでも、気が付くことでその観念や癖に振り回されることは少しずつ、少なくなって行く事が多いです。

なので、失くそうと頑張るというよりは、気がついている事と、なるべくそのことについて冷静に考えられ、受容の心が持てるととても良い流れに繋がっていきます。

 

 

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社会全体では、

日本全体の意味においては日本人の集合的無意識という地盤が緩くなっているところにフォーカスが当たっています。

それは地盤、基盤が曖昧になっている国家、と読む事が出来ます。

何にも馴染む事が得意ですが、自立する事に難しさを感じるような雰囲気。

 

そんな中で近々総裁選もありますね。

曖昧でゆれやすく馴染みやすい状態の私たちの感情を掴み、結束させることができるような表現が出来る人や、

魅力に感じるような具体的な政策や改善を示す表現ができる人が代表に立つというのは毎度のことかもしれませんが、

 

それに加え、今回は何か新しさや改革を感じさせる雰囲気を持った存在が登場する暗示もあります。

 

これは本格的に始まる「風の時代」に向けて世の中が着々と流れ、形作られていく事を表しています。

これから来年、再来年にかけて世の中の変化と共に働き方やお金の状況、国と国の関係など

大きく変わって行く世の中を体験する流れになりそうです。

 

良いとも悪いとも、この状況に対して受け取る印象は人によってさまざまでしょう。

 

その流れの中で生きる私たちの本来の役割や使命のようなものと、お金や働き方をしっかりと結びつけて行く個人の動きも活発になるかもしれません。

 

この次に書くカイトというアスペクトをきっかけに、プレッシャーを感じながらも個人や日本の持つ潜在能力が発揮されて行く方向につながれば良いな、と感じています。

 

 

 

地道な取り組みが希望に繋がるカイト

 

今回のホロスコープでは土の星座のグランドトラインに魚座の月と海王星が加わり、カイトという特別な形を形成しています。

調和的な状況に新たな力が加わり、推進力や押し出す力がアップするようなイメージ。

 

まだ今は、表で起こっている状況と、実際に抱く理想や夢にギャップを感じることもありそう。

しかし、この月食のホロスコープでは、

今までも積み重ねてきた現実的な作業を続ける事できっと助けになってくれると語っています。

 

困難さを感じていることにも光をみつけて出口へ向かって行く力が出てくる暗示もあります。

ここしばらくは、社会にとっても、個人にとっても壊すことや刷新など、大きな変化が必要とされているような時期。

 

自分の行き詰まりや限界をどこかで感じていることがあれば見つめ、必要であれば解体や終わらせる、など根本的な変化も取り入れること。ひたすら取り組むこと。

現実的な習慣や業務、働き方を変化させていくことや、根本的に自分の資質につながったものに変化させていくこと。

実際に社会に向けて使える形にして、洗練させていく事。

この大きく変化しようとする流れはしばらく続きそうです。

 

そこに新しい流れを生み出すのは、繰り返しになりますが、

 

じっくりと自分の内側の世界や現実と向き合い、癒し、理解する事、そして自分自身の中に理想や夢、深い自分への理解をもつこと。自分自身のイメージを癒して行く事。

「根底の無意識の中で何を持っているか?何をイメージしているか、何を夢見ているか。」がキーになります。

 

肉体や現実から遠く離れた心の奥の奥の奥にあるような海王星の世界。

集合的無意識や神話の世界ともつながった世界で、

ここではまだ象徴的で形のない世界ですが、とても強いエネルギーを持っています。

ここから、確かに人間は様々な創造をしているようです。

その大きなエネルギーの源泉に、どのような関係性でつながるかも大切。

 

「夢や理想」を象徴する海王星は「欺瞞」「洗脳」「中毒」も意味するのでここは注意したいところです。

偽物の幻想での眠りの中ではなく、

深い心から求める創造的な夢や希望にたどり着ければ、理想的です。

 

 

 

ここで見た『夢や理想』と、『現実的的に効果的なものを仕上げていく作業』の二つの間では、相反する物のように感じ、葛藤もあるかもしれません。

夢や理想のない現実も、現実とリンクしていない夢や理想も、どちらも寂しいものです。

 

どちらかだけに飲み込まれてしまうことのないように、圧倒されたり意識しすぎて動けない状態にならないように気をつけて。

それぞれのポリシーや世界観は守り、バランスをとりながらそれぞれの役割をこなす事で、新しいオーラをまとった全体の世界観が浮かび上がって来るイメージです。

 

 

この月食図では天体に火のエレメントがなく、火星も蟹座でノーアスペクト。

情熱や目的に向かって直進する行動力をうまく表現する方法や場所が見つかりにくかったり、やり場をなくしがちになるかもしれません。

 

うっかりすると感情的なもの、現実的な損得勘定に流されやすくもなるので注意は必要ですが、

勢いや強い意志や情熱だけを活力にし推進させていく事が難しくなるこの時期は、

理想に向けてやるべき事を着実に、地道にやっていく根気が良い結果に繋がります。

 

 

長くなってしまいましたが、今日はこんなところで!