15年前、この哲学を知人に教えてもらったとき
なんて簡潔に、しかも完璧に宇宙の原則を表しているのだろうと感動した。
それ以来、何か迷いが出たときの自分の中の
大切な指針となっている。
長いこと暗記して覚えていたのだが、
最近、ハワイの歴史に触れる機会に恵まれたので、
あらためて確認しようと、書物を探したが見つからないので
ググッてみたら、素晴らしい解説を見つけた。
以下、Lagoon Diaryより転載
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世界の7原則:
(ハワイのフナの哲学から)
-古文書ではプレアデスからやってきたムー大陸の末裔であるメネフネ(ハワイ伝説の小人たち)の伝承哲学とのこと-
原則1. (イケ- Ike )
「この世(世界)は、あなたが思っているとおりのものである。」
恐怖や心配、怒り、悲嘆は、病気を引き起こし、われわれの治癒や有効性を減少させます。
信頼、決断、愛、許しの思念は、われわれの健康をもたらし、生産性を増加させます。
それだけではなく、物理的な世界で、「思念」はテレパシー的にそれと同等の「物質」を引き寄せています。
創造的な思念は、ポジティブな人々やできごとを寄せ付け、ネガティブな思念はネガティブな人々やできごとを寄せ付けます。
あなたの経験は、信仰、つまり何を信じるかによって決定・創造されています。
古代や現代の歴史には、世界を、このような念(祈り、振興、決断)によって変化させた、という例が多く見られます。
それゆえ「すべては夢である」
わたしたちは、実際に夢の中を生きています。これは、人生が幻想である、というわけではないです。
夢は現実であり、この現実こそが夢である、ということです。今現在、体験している現実は多くの夢のうちのひとつです。
シャーマンによれば、日常の体験は「群集幻想」です。
もし、これが夢であり、その中でフルに覚醒していることができるならば、夢見のパターンを変更することで、その夢(現実)を変えることができます。この夢見のパターンを変更する技をシャーマンは持っています。
それゆえ「すべての信念体系は任意のものである」
すべてが夢ならば、すべての意味をわたしたちが作りあげることができます。
絶対の真実は、わたしたちがそうだと決めただけのものです。
ある経験の意味は、あなたが受け入れた解釈次第となります。
そのため、重要なことは、特定の信念体系が真実かどうかではなく、その信念体系があなたに有効かどうか(効くかどうか)です。
原則2.(カラ- Kala)
「限界は存在しない。」
すべてが思うとおりの世界であり、すべてが夢ならば、宇宙は無限です。
無限の宇宙には無限の体験がある、といいますが、これは実は、体験が全くできないことを意味しています。
そのため、わざと制限・区切りを設けることで、比較、対照、変化の感覚を演出し、特定の体験を創造しています。
これを「創造的な制限」といいます。たとえば五感による制限がなければ、この次元を体験することすらできません。
地球上で、生活体験できるために、神、もしくはハイヤーセルフが設定した制限がこの物理世界だ、ともいえます。
それゆえ「すべてはつながっている」
生命の各部分は、それ以外の部分とつながっていす。個への影響は、程度の差こそあれ全体に影響してます。
愛や憎しみのひとつの想念が宇宙全体に影響します。
でも、あなたの体への影響のほうがベテルギウス星へのそれよりも影響度が高いでしょう。
すべてが相互に接続されているため、遠隔から影響を及ぼすヒーリングや顕現(現実の創造)が可能になります。
それゆえ「すべては可能だ」
それは、あなたが信じさえすれば可能です。
しかし、この世界には自分ひとりではないので、他人が信じるかどうかも実現度に影響するようです。
それゆえ「分離は便宜的なイリュージョンだ」
他人の感情があなたに影響を及ぼして阻害するのを防ぐためには、
その場で、制限と分離を創造します。そうして影響が及ばないところで、自分に対してパワーと熱意を再チャージします。
そうすれば、その他人を助けることもできる。
つづく