いよいよ最終日は、女神たちとの会話だ。

そして今回は、メインの目的でもある、

”亡き夫”との会話が待っている。




準備段階としての、女神のエネルギーとのコンタクト。

そのエネルギーの素晴らしさに、彼女は感動の声を上げた。


「すごい!エネルギーが大きい!!」


これまでも、大天使やマスターのエネルギーに触れ

その精妙で、美しくクリアなエネルギーを経験してきても、

やはり”女神”たちのエネルギーは、格別なのだ。


「わあ、きらきらしています!」 

とは、

豊穣の女神”アバンダンティア”のエネルギーだ。



「柔らかくて、優しい。。。。」


それは、美の女神”アフロディーテ”


意外にも

「力強くて、たくましい感じ、エネルギーが強くて鳥肌が立つ。」 とは、

聖母マリアの手ごたえだ。

マリアは、そのイメージとは裏腹な母性を体現したような、母親の力強さを持っている。

私も、チャネリングするときに一番そのギャップに驚いたのはマリアだった。


マリアは、彼女に、



幸せになっても良いと思いなさい。



と言った。


また、アバンダンティアは、

宇宙は愛に満ちており、心を愛で満たしなさい。

満たすことで、前に進める。

周りの人の力も借りなさい。


とも。


美の女神であるアフロディーテには、やはり

美しさについて、 聞いてみた。


これが思いのほか、長い会話となった。

とても興味深いメッセージだった。



ー美しさについてー

心をいかに持つか。

心から出てくる美しさがその人の美しさ。




ー心が醜くて、容姿が美しい人もいますが?-


醜さだけの人はいないから醜さも認めつつ、その人の中の美しさに目を向ける。


ーどういう心が美しい心でしょうか?-

癒そう、人に何かをしてあげたいと思う心が美しい心。

透き通った自分の心に気がついたとき、より美しさを発揮できる。

愚痴、批判する人も透き通った心は持っている。

その心に目を向けていくことが大事。

そういう人の美しい心を引き出すのも美しい心。





この答えを聞いて、内心、

(難しいな。。。。)と、思っていた。

ところが、それが思わず口に出てしまっていたらしく、

すばやく、彼女の口から


「難しいことではありません。」


と言う言葉が聞こえてきた。

女神のメッセージはこうだった。




皆が持っている美しい心に目を向けていくだけ。

心を少し変えるだけ。難しくない。。。

良いところを認める。


自分を見つめ、自分の心を知る。

黒い部分もあることを知り、受け入れていく。

そうしていくことで、相手の心も受け入れられるようになる。

時間をかけて黒い部分があることを受け入れていく。



この

「黒い部分」

ということについて、

このあと女神は、深い示唆をくれた。

幼子に教えるように、優しく愛に満ちたメッセージが続た。。。



つづく