まだまだチャクラのあちこちは、エネルギーの滞りが目立っている。
それぞれのチャクラは、滞る理由を持ってその状態になっているから、
本人の気づきが意識に上ることで、そこにあるエネルギーの滞りは
解けていく。
チャクラがクリアであればあるほど、クリアなコンタクトが可能になり
本来の高い情報を受け取ることができるようになる。
逆に、エネルギーにエゴとしての滞りがあればあるほど
チャネリングメッセージは、エゴに偏ったものとなる。
4回のレッスンの間に、果たしてどれだけチャクラをクリアにできるだろうか。。。
彼女は、自己の深い部分と向き合い、
自分の様々な部分に気づいていく過程を通して、
チャネリングの精度を高めていくことになる。
最初の段階は、インナーセルフとのコンタクトから始まる。
ハートの奥の自己の無意識の部分とのコンタクトだ。
彼女は、以前ヒーリングも学んでいるので、まったくエネルギーに触れたことのない人に比べれば、かなり感性が繊細だ。
もともとの勘の良さもあって、深い自己との初めてのコンタクトは比較的スムーズだった。
初めて味わう感覚に驚きながらも、
普段の顕在意識を超えた
自己の深い英知に触れた喜びにわくわくしている様子だった。
深い自己は、彼女自身が用意したいくつかの質問に
温かな手ごたえとともに、本人が思いもよらない答えを返してくれる。
特に、様々な重い出来事を経験した彼女の、
「強くなりたいけど、どうしたら自信が持てるようになる?」
という質問に対しての答えはこうだった。
☆「強くなる必要はない。そのままの自分を受け入れて。。。
弱い自分じゃだめと考えるのを変えて。。。」
「なんか、ピュッと入ってきます。おもしろい。」
いくつかの質問が終わった後、
変性意識から戻った彼女は、
笑顔だった。
レッスンは、
チャクラに深く残っている”記憶の残滓”
をクリアにしながら、
ハイヤーセルフ、
アセンデッドマスター、
女神
と、段階を追って精妙な周波数にコンタクトしていく。
異次元の周波数に十分に慣れたところで、
心から彼女が望んでいる、亡きだんな様とのコンタクトを試みる。
この後も感動的なレッスンが展開されていく。。。。
つづく