中学卒業と同時に
親元を飛び出した私に取って
当初は独り暮らしの寂しさを
埋める為だったであろう阿修羅は
共に暮らす日々の中で
大切な家族に成りました。

18年以上も一緒に暮らして
親より、兄弟より、子供らより
長い年月を過ごしました。
16歳から独り暮らしして
阪神大震災も二人で遭って
何度も何度も引っ越しして
結婚して離婚して
私の十代から三十代までの人生
ずっと一緒だった阿修羅に
先立たれるのは
どう表現したらいいのか
分からないほど辛かった。
父が亡くなった翌年に
甥っ子が亡くなり、
その翌年に阿修羅も亡くなって
喪中が三年続いたことで
初詣に行く習慣も
失くなってしまった。
長生きした分、闘病も介護も経験して
最期まで看取った時は
心身共に擦り切れてたようにも思う。
でも体重が半分になっても
ヨロヨロした足取りで
自力でトイレにだけは向かう姿を、
いつも布団に潜り込んで甘えてきた姿も
忘れられなくて。。
甥っ子は阿修羅より
短い人生だったし
人であろうが猫であろうが
いつ死ぬかなんて
分かんないから
動物だから、人より早く死ぬとか
そんなしょーもない話する気は
毛頭ないし
逆に早く死なないと
誰が看取るんだ、とも思うし
ただ どっちにしろ
もう猫はいいわ…みたいな。
自ら求めることは
もう絶対に無いし
よくある話じゃないけど
もうこれ以上
喪う辛さに耐えられないって。
11月に長男が捨てられた仔猫を
拾ってきて

それなりに動物全般好きだけど
別に猫が特別好きな訳じゃなくて
阿修羅が好きだっただけなのに
勝手に猫好きだと
思われてるみたいで(少し意地w)
でも ほんとに最初は
情も全く湧いてこないから
自分でも冷たいんだなって思った。
そのうち阿修羅以外の猫に対して
愛情を感じることに
何処かで罪悪感を感じてる自分に
気付いた。
何だか操を捧げた人に
感じるそれ、みたいな。笑
それだけ私に取って
大きくて特別な存在だった。
でも産まれて間もない
あどけない眼差しを見てたら
護ってあげんとあかんなー。って
思って
如何にも雑種の、こ汚く混ざった
アシンメトリーな柄を見てたら
心のひだが少し温かくなった。
ごめんね 阿修羅。

いや、私が勝手に
彼の死を受け容れられなかっただけで
阿修羅は何ゆうとんねんて
感じかな。
庇護されるべき
幼い存在はずるい。
ゆうて、すぐに慣れて
生意気になって
お転婆になって
ちょっと暴力的(?)で
困った奴になってるけど

仕方ない。
新しい家族にしてやるか。

名前はネネト♡
親元を飛び出した私に取って
当初は独り暮らしの寂しさを
埋める為だったであろう阿修羅は
共に暮らす日々の中で
大切な家族に成りました。

18年以上も一緒に暮らして
親より、兄弟より、子供らより
長い年月を過ごしました。
16歳から独り暮らしして
阪神大震災も二人で遭って
何度も何度も引っ越しして
結婚して離婚して
私の十代から三十代までの人生
ずっと一緒だった阿修羅に
先立たれるのは
どう表現したらいいのか
分からないほど辛かった。
父が亡くなった翌年に
甥っ子が亡くなり、
その翌年に阿修羅も亡くなって
喪中が三年続いたことで
初詣に行く習慣も
失くなってしまった。
長生きした分、闘病も介護も経験して
最期まで看取った時は
心身共に擦り切れてたようにも思う。
でも体重が半分になっても
ヨロヨロした足取りで
自力でトイレにだけは向かう姿を、
いつも布団に潜り込んで甘えてきた姿も
忘れられなくて。。
甥っ子は阿修羅より
短い人生だったし
人であろうが猫であろうが
いつ死ぬかなんて
分かんないから
動物だから、人より早く死ぬとか
そんなしょーもない話する気は
毛頭ないし
逆に早く死なないと
誰が看取るんだ、とも思うし
ただ どっちにしろ
もう猫はいいわ…みたいな。
自ら求めることは
もう絶対に無いし
よくある話じゃないけど
もうこれ以上
喪う辛さに耐えられないって。
11月に長男が捨てられた仔猫を
拾ってきて

それなりに動物全般好きだけど
別に猫が特別好きな訳じゃなくて
阿修羅が好きだっただけなのに
勝手に猫好きだと
思われてるみたいで(少し意地w)
でも ほんとに最初は
情も全く湧いてこないから
自分でも冷たいんだなって思った。
そのうち阿修羅以外の猫に対して
愛情を感じることに
何処かで罪悪感を感じてる自分に
気付いた。
何だか操を捧げた人に
感じるそれ、みたいな。笑
それだけ私に取って
大きくて特別な存在だった。
でも産まれて間もない
あどけない眼差しを見てたら
護ってあげんとあかんなー。って
思って
如何にも雑種の、こ汚く混ざった
アシンメトリーな柄を見てたら
心のひだが少し温かくなった。
ごめんね 阿修羅。

いや、私が勝手に
彼の死を受け容れられなかっただけで
阿修羅は何ゆうとんねんて
感じかな。
庇護されるべき
幼い存在はずるい。
ゆうて、すぐに慣れて
生意気になって
お転婆になって
ちょっと暴力的(?)で
困った奴になってるけど

仕方ない。
新しい家族にしてやるか。

名前はネネト♡