赤羽での生活は意外と長いもので、実に4年弱を過ごす事になった。
その間、原動機とは無縁の生活を続けてきた。あえて言うなら仕事でダンプや4トンユニックに乗るくらいがカーライフといった感じ。赤羽のアパートは駅からもそんなに遠くはなかったし、自転車があれば日常生活にまったく支障はなかったので、車を購入する必要がなかった。
2回目のアパートの更新が近づいた頃(その頃には同棲していた彼女と入籍)、また更新して同じとこに住み続けるか、引越しをしようか迷っていた。赤羽は、通勤に便利でいい町だったが意外と家賃は高く、2Kという間取りにも限界を感じはじめていた。
通勤時間を犠牲にして、東京を出て埼玉でアパートを探すか・・・。そんな風に考えていた。
しかし、事態は思わぬ方向へと展開を見せることになったのだ。
「家を買う」
こんな選択肢は思い浮かばなかった。まだまだ買えるわけ無いじゃん!!そう思っていたから。
でも、調べると地元(埼玉の奥地)だと赤羽の家賃よりローンの返済額が安くても買えることが判明。
それが分かったとたん、無駄に家賃を払っているのが馬鹿らしくなった。
だったら・・・買っちまうか!!!
スモーキー27歳。 マイホームを買う決意を致しました。