ご訪問ありがとうございます。


義母の四九日も終わりやっと

ホッとしました。




さて、前話につづく、

私が 食事改善調査等で、去年12月に

3週間、お仕事にはいらせて

いただいた施設での できごとで、

かくか、かかぬか、悩んでいた

ショッキングな事件...

それは自殺でした。



飛び降り自殺で、ちょうど神田沙也加さん

がなくなる、三日前でした。



女性の入居者様で お食事アンケートを

したときに、『ここの食事はまずくて

食べれない。私グルメだから。』と

おっしゃって。。

『クリスマスから、旅行にいくし

食事はキャンセル。。』と おっしゃって


あとで、ヘルパーの方にきくと

『あの方はお金持ちみたいです、、

なんでうちにきはったのか?自由だから

ですかね?高級老人ホームは、

たくさんあるのに、、、』と

話してくれました。


私はお食事のアンケートをいただいた

だけでしたが、気位が高い感じの

綺麗な方でした。


私が、こちらの施設では、自炊も

えらべますよ。

施設のものをたべるならば、

今後ご希望はありますか?

ときくと、どちらにしても、わたしの

くちにあうわけがない、と

いわれたことが印象的でした。



12月某日 年末年始のお食事を

提案するために、施設にいくと、

警察車両がとまり、足やあたまに、

カバーをした警察官が数人いました。

それでも一瞬なにがあったのか

わかりませんでしたが、

エントランスにはいりすべてが

わかりました。

おびただしい血と肉片...


私が生きてきて見た3人目の

飛び降り自殺の方でした。


なんどみてもなれるものではなく、

ショックでした。


事務所では、

第一発見者のヘルパーさんや、

施設責任者が警察とはなしていました。

第一発見者のヘルパーさんは白い顔で

震えていました。


とびおりた女性の部屋には、

遺書数枚と500万円ちかい

現金があったそうです。


お金があっても

自ら選んだ施設にきても

彼女は 死を選んだ。。


遺書の宛先 別れた旦那様に連絡を

すると、クリスマスから、泊まりにいく

といわれ、、それはちょっと..と

断ったんだそうです。

それが引きがねになったかもしれないと

別れた旦那様も、なんでやねん、

なんでやねんと、、つぶやいておられた

とか.....。


遺書の中身はしりません。

もと旦那様とのことがひきがねか

どうかはわかりません。


神田沙也加さんも、ネットでは

彼氏さんと喧嘩か、、なんてかきこみが

沢山ありますね。


でも、死人にくちなし、本当のことは

わかりません。


だけど、飛び降りなんてそんな恐ろしい

ことができるなら、もっとちがうことに

勇気をつかってほしかった...


以前自殺をしたひとを、ミディアムして

もらったとき、その人は 光のもとへは

いってませんでした。


だからね、ぜったいに、死を選んでは

だめです!


私たちは、寿命つきるまで、

使命、やるべきことを愛をもって

いきなくてはなりません。


かいほうされはしない。

だからどうか、死を選ばないで。




生きてこそです。



たった三週間でしたが わたしが

その施設にいた間に いろんなことを

目にしました。


介護の現場のいろんなこと

現実、、、。


自分もいつか入る日はくるのだろうか


現場をみただけに、わたしは、死ぬまで

自分の足で歩き 自分家でくらしいたい

前よりいっそう、そう思っています。




生きるってたのしいことばかりじゃ

ないし、何故こんなつらいこと、

嫌なことばかりおこるのか、と、

死にたくなるようなことが、

たてつづけにおきる時もあるかも

しれませんが、それでも、

いきていたら、必ず笑顔になることが

あります!


手放したものを惜しんでいきるより

いまできる、今あるものに感謝して

いきるほうが 幸せ


失えど なにかをてばなせば

なにかがあたえられる。。。