皆さま早、9月も終わる勢いです

早い...😅


今日はわたくしの、義母の話です。

2年前に肺がん 胃がんで、肺と

胃を3分の2とりました。


もともと体重40キロの義母は、

現在37キロ 2年経ち、、実は

腹膜に再発→転移


余命宣告を うけました。

半年でした。


おどろいたのは、余命宣告を 担当医が

本人と夫の前でさらっと すること

でした。


わたしは、同席していませんが、

聞いたとき、怒りと悲しみで

苦しくなりまりました。

(理由をかきますね)



がん告知は昔とちがい、本人に

ゆう時代とはきいていましたが、、

余命宣告まで。。


それでも、余命をしり、したいことを

したい人もいるだろうし...

終活を考えたい人もいるだろうから...

わからなくはない。

そうか、、そうゆうものか、、とは

理解できますが


私が憤りを 感じたのは

いいかた でした。



大学病院の若いその執刀医は 

余命半年です、さらっといったあとに

僕があうのは、今日最後なんで

治療もありませんし、、

といったそうです。



義母が、抗がん剤や手術は?

ときくと、もちませんよ、そんな体重じゃ

むりむり、

腹膜からちらばった無数のガンは

とりきれませんし、

家の掃除でもしてすごしてください、

といったようです。



義母が、『息子も受けているらしく、私に

すすめるのですが、医療用高濃度

ビタミン点滴は、先生どうやろか?』と

きくと、


『いみないんちがいますかねー』

と、いったそうです。

『余命半年いいましたが、三ヶ月くらいも

ありえますしね、、。』

といったそうです。



ここまでのやりとりで、義母がなんとか

ガンとたたかいたい!

生きたい!とゆう意思があることは

医者も 馬鹿じゃない限り

わかるとおもいます。


たとえ、いみがなくても

たとえ、あうのは 最後になることが、

ほぼわかっていたとしても、

それを口に出す意味はあるのでしょうか


医師が 一患者に 感情を

入れてはいけないのは

わかります。



でも、良いとおもうこと

したいことがあれば、効果の保証は

できかねますが、ご自身の判断で

やってもいいかもしれないですね!

とか、

家の掃除でもしてください、ではなく

やりたいことをたくさんするのは

どうですか、、とか

言葉をえらんでほしかったです。

もし、ご自身の親、や、家族にも

同じシチュエーションで

同じセリフがいえるのかな?と

おもいました。。


 


母が、『前回のガンから、2年たつので

またガン保険つかえますかね?』

と、病室をでしなに きくと

『保険のことは 会計できいてください

ただ○○さんは、治療しないから、

ガン保険ゆうても 使いようないですよ』

と、いったらしい..。



私は夫に、それらの 医師のいいかたに

よく、あばれなかったね、といいました。

(夫=血気盛ん)


夫は 何回もおもたが、俺が、

暴言はいたり、あばれたら、

おかんが、みて、悲しむから我慢した

といいました、そのかわり、

帰り道車で ウソをついたと。


ウソ?

なにを?と いいました。


夫は、おかんにこうゆうた。

    👇

『貴子(私)の師匠がな、(ポーラさん)

高濃度ビタミン点滴、他

おかんが いいとおもうことしたらよい

ゆうてたらしいで!

生きたい!生きる!とゆう

意思 つよい思いは ええらしいで!』


と。



この時点では、まだ、師匠に

みてもらってはなかったのです。




すると母は、ほんまか!!


わたし、まけへん、わたしな、まだ

もう少し生きたいのや!

あうかあわんかわからんけど、まず

医療用高濃度ビタミン点滴予約するわ!と

車から予約したらしいのです。




余命宣告からわずか、30分で、

高濃度ビタミン点滴の予約をする

強い義母 すごいな!と

おもいました!!

人の生きるとゆう意思って、本当に

大切やとおもいます。


母がんばれ!

私たち夫婦にできることはしたい!





幕を下ろすのは

医者ではない。本人なの

ですから。。



医療用高濃度ビタミン点滴にきている

母の様子を主人がおくって

くれました。。。


82歳 一週間後に83歳になる母です。



病は気から、、ともいいます。

奇跡がおこるか、それは、わかりません

でも、母がくいのない人生を

生きて欲しい。


そのお手伝いは、しようと

誓いました。