宝石ブルー石たち 最近のお買い物
春色ミックス


私物 自撮り
(広い意味で)


アクアマリン・アマゾナイト・クォーツ・ピンクトルマリン・ペリドット・ラベンダーアメジストなど 不揃いの個性が好き 
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宝石ブルー暴風クシャル注意報 警報は歴戦王まで取っておく
クシャルダオラ2狩り目 
寝床エリア 窮屈なベッドに寝るクシャルダオラの枕元に大タル爆弾Gをプレゼントして


スリンガーで起爆
最初閃光弾を撃とうとしていた


自分の仕掛けた爆弾に吹き飛ばされて
このあたりの感覚を大真面目に忘れている


ベッド下に転がり落ちるハンター


せっかく
クシャルダオラがダウンしてくれたのに クラッチを使い急いで戻るもほとんど攻撃できず


そして寝床エリアの風物詩・・・文字通り風 


平伏するより他に無し 


顔をドアップに近づけてくれたがハンターなかなか立ち上がれず これまた攻撃チャンスを逃す


ひゃー風が強い


クシャルダオラの覇気に膝を屈するハンター


もう揉みくちゃ


フフ この風・・・この肌触りこそ狩猟よ!


懐かしみもあり内心嬉しくなった狩りでした

次からは閃光漬けにして寝床エリアには来ないかもだけど


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宝石ブルーモンスターハンターワールド 黎明編 つづき


「ここが古代樹の森か……」
あるハンターがそう呟きながら辺りを見回していた。彼の名前は「アステル・アーカディア」と言い、新大陸古龍調査団に所属するハンターだ。彼はまだ若いながらも優秀なハンターであり、今回初めて古代樹の森の調査に参加することになったのだ。
そんな彼がなぜこのような場所にやってきたのかと言うと、それは彼が所属するギルドからの命令によるものであった。
ギルドからの命令は古代樹の森に現れる
「ドスジャグラス」と呼ばれるモンスターの調査を行うことだった。

アステルはその話を聞いて一瞬耳を疑ったが、それは仕方のないことだろうと思う。なにせ古代樹の森は新大陸古龍調査団のハンターですら手も足も出ないほどの危険地帯であり、そんな場所に単身で乗り込むなど無謀以外の何ものでもないからだ。
しかし、アステルには断るという選択肢は無かった。ギルドの命令に背けば、ハンターとしての資格を剝奪される可能性もあるからだ。それだけは絶対に避けなければならないことだとアステルは思っていたのだ。悲壮感を抱きながらもアステルは古代樹の森へと足を踏み入れ、
ドスジャグラスの捜索を始め今に至るのである。
アステルは森の奥深くまで進んでいったが、
ドスジャグラスの姿は一向に見つからなかった。だが、アステルは諦めずに調査を続けた。そしてついにその時が訪れたのだった。
「いた……!」
アステルは思わずそう呟いた。視線の先には大型モンスターの姿があったのだ。その圧倒的な存在感に一瞬恐怖を抱いたが、すぐに冷静になり武器を構えると臨戦態勢に入った。するとドスジャグラスはゆっくりとした動作でアステルの方へと向き直り、まるで値踏みするかのように彼のことを見つめてきた。
アステルは緊張しながらも剣を構えて
ドスジャグラスと対峙する。そして先に動いたのはドスジャグラスだった。
「グオオオォォッ!!」
ドスジャグラスが咆哮を上げると同時に、アステルに向かって突進してきたのだ。その巨体からは想像できないほどの素早い動きで一気に距離を詰めると、そのまま尻尾を振り回して攻撃してきた。
「うわっ!」

間一髪のところで攻撃を避けることに成功したアステルだったが、その威力に冷や汗が流れた。直撃すれば間違いなく即死するだろうと感じていたのだ。
その後も
ドスジャグラスは執拗に攻撃を繰り出してきたが、アステルはその全てを躱しきっていた。しかし、このままでは埒が明かないと思ったアステルは反撃に転じることにした。そして彼は一気に距離を詰めると剣を振りかざした。
だがその瞬間、
ドスジャグラスは体を回転させて尻尾を振り回してきたため、アステルはその攻撃をまともに受けてしまった。
「ぐはっ!」
強烈な一撃を受けて吹き飛ばされるアステル。だが、それでも彼は諦めずに立ち上がり再び剣を構えた。
すると
ドスジャグラスはそんなアステルに向かって突進してきたのだ。
「うわあぁっ!」
アステルは必死でその突進を躱すと、今度は逆にこちらから攻撃を仕掛けることにした。しかし、ドスジャグラスはその巨体に似合わぬ素早さで攻撃を躱し、逆に尻尾を振り回して攻撃してきたのだ。その攻撃をまともに受けてしまったアステルは再び吹き飛ばされた。
「くそっ!なんて奴だ!」
アステルは地面に倒れたまま動けなかった。全身に受けたダメージは大きく、もはや戦う力すら残っていなかったのだ。
ドスジャグラスはゆっくりとアステルの方へと歩いてくると、巨大な口をあけて彼を飲み込もうとしてきた。

「くそ!ここまでか!」
アステルは死を覚悟した。だが次の瞬間、ドスジャグラスの動きがピタリと止まったのだ。
何が起こったのかと不思議に思ったアステルが顔を上げると、そこには大型モンスターの
ドスジャグラスをも凌駕する巨大なモンスターの姿があった。
『猛牛竜バフバロ』それは新大陸に生息するモンスターの中でも特に大型な個体であり、古龍に匹敵するとも言われるほどの体格を有していた。
その圧倒的な存在感は
ドスジャグラスのそれすらも凌駕しており、アステルは恐怖のあまり動くことができなかった。
しかし
バフバロドスジャグラスに対して攻撃を加えることはなく、逆にアステルを守るかのようにドスジャグラスの前に立ちはだかったのだった。
「え……?」
アステルが困惑していると、バフバロはゆっくりとドスジャグラスの方に向き直った。そして威嚇するように咆哮を上げると、ドスジャグラスもそれに対抗するかのように咆哮を上げた。
2頭のモンスターはそのまましばらくの間睨み合っていたが、やがて
ドスジャグラスの方が先に動き始めた。ドスジャグラスは大きな鳴き声を上げてその場から立ち去って行った。
バフバロドスジャグラスが去っていくのを確認すると、アステルの方へと向き直った。そして、まるでアステルのことを労わるように優しく鳴いたのだった。
「あ……ありがとう……」
アステルがそう言うとバフバロは嬉しそうに鳴いた。そしてそのままゆっくりとした足取りで森の奥深くへと消えていったのだった。
「助かった……のか?」
バフバロの姿が見えなくなった後もしばらく呆然としていたアステルだったが、やがて我に返ると古代樹の丘の方へと戻っていった。

その後、古代樹の丘では
ドスジャグラスバフバロという2体のモンスターが縄張り争いをするようになったため、生態系は大きく乱れることとなり、新大陸古龍調査団にも多大な影響を与えた。バフバロドスジャグラスを凌駕しうる存在として警戒され、古代樹の丘への接近は厳禁とされたのだ。
そして、この出来事が新大陸古龍調査団のハンター達に
『ドスジャグラス』『バフバロ』という新たな脅威の存在を刻み付ける事となったのである。
著:AIのべりすと