最初から仕事ができる人もいますけれど 「痩せ馬の先走り」 という場合も多いし、その道の名人と言われた人でさえ、謙遜ではなく、最初は他の同期の人と比べて全然だめだった、と語る人も多いです。国民栄誉賞の松井秀樹選手は、巨人に入団して公式戦で数ヶ月鳴かず飛ばずで、テレビで父親がユニフォームを脱がさなくちゃならないと思った、と話していたし、私の小学校の国語の教科書には、散髪の名人が、入門したての頃は、一番遅くて、見栄えが悪い仕事しかできなかったとありました。さらに、米国のトランプゲームのブリッジの名人は、初めてゲームをやった時、意味が分らなくて女の人に聞きながらプレイしたら、才能があると言われプロになったと本に書いてあります。私の専門学校のコンリュータプログラムの先生は、最初は全然分からなくとも、途中でいっぺんに分かるようになる、と授業で言っていて、その道の名人でも最初は何がなんだか分からなくてやっているのだから、まともな職場ならば、一年間は様子をみてくれるだろうし、運転免許を持っているのだから、事故をおこさなければ、その点も大きなプラスとして評価されていると思います。