高雄で親鸞聖人の教えを学ぶ法友が会社の研修旅行で3日間、
仲間たちと一緒に研修を受け、温泉も入り森林浴、散歩などもしたそうです。
しかし最後の日、解散すると、皆あっという間にバラバラになってしまったのを
会社の課長が見て、その法友に
「楽しかったのも束の間、
心に空洞が出来た様な気持ちがしてきたよ。」
ともらしたそうです。
そのことをきっかけに、法友は仏教で教えられることを話して、課長も納得していたということでした。
仏法の教えにふれるきっかけは、ひょんなところにあったりするものだな、と思いました。
課長さんの仏縁を念じたいと思います。