桃園教室でのこと。
南無阿弥陀仏の功徳は何億年かかっても説き尽くすことは出来ない、
「百千万劫にも窮めつくすこと能わじ」
とお釈迦さまは説いておられます。
そのことを先生から教えて頂きました。
台湾の皆さんに通訳したのですが、勉強会の後、こんなことを言われました。
「この“劫”は災難という意味があるので、
説明して頂かなかったら、間違って理解していました」
ひと言ひと言、その意味を丁寧に話をすることの大切さを知らされました。
また、世界の光・親鸞聖人のアニメを第1部から第3部まで見られた方に、
「アニメの中で一番心に残ったところはどこですか?」
と質問したところ、
「親鸞聖人が9歳で出家されたときに詠まれた歌です」
と即答されました。
「9歳でそこまで無常を感じられたことに大変ショックを受けました……」
と語っておられました。
親鸞聖人のアニメの場面を通じて、皆さんに親鸞聖人の教えを伝えていきたいと思います。