台湾の国府記念館で仏教を学ぶ | 飛翔 台湾と日本の橋になる

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日本語と台湾語、両方オッケー。心と心の架け橋を目指すケンジのブログ。

今回、チラシやポスターで初めて台湾の国父記念館での御縁に参詣された方が15人ほどありました。


その中で、最前列に座って聞いていた方が、


アニメ『世界の光・親鸞聖人』の第一部後半上映の後、質問してこられました。


「親鸞聖人が


 “どうしてあの湖水のように心が静まらないのか”


 というセリフのところで、親鸞聖人も私と同じだと感じました。


 心が静まっていようが静まっていまいが、友達がいようがいまいが、


 何をしているときでも声無き声が聞こえるんです。


 それは


 『お前、それで楽しいか』


 という声です。



 アニメ前半の、親鸞聖人が解決を求めて苦しんでおられる場面はよく分かったのですが、


 最後、親鸞聖人が法然上人とお会いし、法然上人から


 「一切の自力の心を捨てよ、捨てようとする心も捨てよ」


 と言われたあと、突然泣かれたところの意味が分かりませんでした(信心獲得の場面)。


 簡単そうで、でもハッキリ分りませんでした。


 私も親鸞聖人と同じようになりたい、そして救われたい。


 どうすれば、泣けますか?お願いします、教えて下さい」
 


初めての方も、熱心に勉強会に参加され、学ぶ気持ちが大変強いです。


親鸞聖人の教えを、「知りたい」「学びたい」という方がたくさんおられますから、


続けて案内をしていきたいです。