しばらく前に、日産のグローバル本社ギャラリーに展示していたデルタウィングです。

やはり、他のレーシングカーに比べて小さいです。

2012年のル・マンで走ったマシンのようですが、例のマシンは破損しましたので、それを修復したマシンでしょうか。

エキゾーストに加熱された跡があるので、完全なレプリカというわけではないようです。

リアタイヤ前のライトが独特です。

エンジンは日産、タイヤはミシュランですが、今年はこのパッケージでは走らないようです。

両者共に去年でお終い。

そもそも、このマシンはインディの新しいマシンのコンペ用に開発されたマシンであり、

元々日産が絡んでいたわけでもなく、まあ、日産としては去年のル・マンで自社をアピールできたし、

それで良し、ということなんでしょうか。

今年からはエンジンはマツダとのこと。

マツダなら、いっそのことロータリーエンジンにしたらとても面白いのですが・・・。