みなさんこんにちは。


ブルーハーツ(クロマニヨンズ) の甲本ヒロトさんの名言で、こう言うのがあります。


世の中を変えよう、言うのはすべてを諦めた人が言うこと。そんなもん自分が頑張れば自然とよくなるもんじゃねえの?



戦前は日本は神の国、天皇に忠誠を誓い正義の戦争を していました。

そして、GHQにより日本人の精神、美徳が崩壊して自堕落な民族に成り下がりました。

 つまり、世の中を変えよう、世の中が戦後変わったわけですが、すべてを諦めて、これまではしなかった世の中に変わったわけです。


余談ですが、日本は神の国では無いし、正義の戦争というのも、白人による民族浄化に抗うので、それを武力により多くの血を流しても良いか、と言う点については 正しいのか悪いのかは筆者は分かりません。

自衛のための戦争というのもありましたが、他に道はなかったのか、と言うのも分かりません。

まあ、正義の戦争であったことは間違いないですね。


そして、2000年代に堕落して冷めていた日本に世の中を変えようと、晴れ晴れ愉快が流行りました。

これも、世の中を変えようとすべてを諦めた結果ですね。


そして、風の時代。

世の中を変えよう、変わったわけですが、それまでのいいところを残しつつ、変わるべきだと思うのですが、


リセット


するような感じで変わる。


これは、夢物語で、すべてを諦めた人が取る自殺にも似たやり方ではないかなと思います。


しかも、本当にいいものならばともかく、例えば日本が桃源郷やショングリラになるとかならば分かりますが、フィールドを変えるだけですべてを変えようと言うのは、大抵悪い結果になるのかも知れませんね。