仏の教えと量子
わたたしには
20歳のときに血液の癌で
亡くなった友人がいます
その友人が亡くなった時
『何故人は生まれ死ぬのか』
この応えの無い自らの問い
それに応えられなかった。
友の死という悲しみと悔しさ、そして儚さから、死という底知れない恐怖と絶望感を持ちました
そして悩み何処にも出口が無いそのことに、ただただ絶望感だけが在った。
ある時そんなわたしが、その気持ちから立ち直るきっかけを得ることがありました。
たまたま立ち寄った書店、その棚に「般若心経」という本を見つけました。
その本の題名に、わたしは何か特別なものを感じ、見開いてその本を読んでみました。
般若心経は般若・サンスクリット語でプラジュナーであり、真実の教えという意味であるらしい
お釈迦さま、観自在菩薩・アバラキティーシュバラが仏になるための真実の教えを得るための修行をされていた様子を伝えている本でした。
わたしは、その本を読みました。最初はさっぱり意味不明で難しいだけだった。しかし何度も何度も読むうちに少しづつ何が書かれているのかがわかってきました。
わたしはその本から悩み多き人間であった釈迦が苦難苦行のすえに、全ての悩みを消え去った智慧を、少しだけいただきました。
ゴーダマシッダールタ
後のブッダ
お釈迦さま
釈迦がおられたた時代は紀元前400年〜600年とも言われ、真意はあまりに遥か昔でわかりません。
その今から2500年も前に生きておられたお釈迦さまの悟りの教えが、弟子たちに伝えられたものが仏の教え、つまり仏教です。
現在の様なメディアの無い時代に生まれた仏の教えは初期には念仏として口伝されたものであり
それを後の世に文字にまとめられたものです。そのため釈尊が弟子に話されたものすべてが、そのまま文字にされているのかは知る由もありません。
であっても、仏がお話しされたものを可能な限り伝えられたものではあると思います。
そして今、
仏の教えは、この世界の真実の姿・実相を教えたものであり、量子物理学との様々な付合を目のあたりにします。
それは仏の教えの根本理念に根ざすものがこの世界のほんとうの姿・実相をわたしたちに教えているからです。
そのひとつを示せば
仏陀が言われた
五蘊皆空
ごうんかいくう
ごうんはみなくうである
五蘊とは色受想行識
しきじゅそうぎょうしき
色は人の身体であり物体
受は感覚、なにかを感じる
想は感じた、何かを頭の中
脳にある情報、記憶と照合
識はそれを概念化する
それらが、空である
と言われている
そう言われた空が、物質では無い量子・波動するエネルギーそのものだということです
紀元数百年前、今から2500年以前に仏はこの世界、その真実の姿を教え説かれていた。
それは考えたものでは無く
世界に触れ悟りで得られたもの
仏は教えています
色即是空
しきそくぜくう
わたしだけでなく
この世界・宇宙も空
この世界は
波動するエネルギーであると
紀元数百年前の時代に
人間・物体は土に戻るでなく海に戻るでもなく
「空」くう
という物質では無い
波動するエネルギーだと
言われている
それは、わたしたち人間が存在するこの宇宙・世界そのものが
「空」であり
物体でない
波動するエネルギー
てあるといわれている
現在やっと科学的な観測機器が揃い、最先端の量子物理学が解き明かした物質のほんとうの姿、量子の粒子と波動の二重性
それを釈尊は自ら悟りにより識り得られたのです。
現在の科学ではこの世界・宇宙には、何も無いという場はないということが様々な観測や事象の検証から明らかになっている。
つまり仏陀の言われた
空は何も無いということでは無く「色」つまり物質と同じだと言うことが科学で証明されている。
つまり仏が数千年前の世界で、それを悟りの境地でえられたと言う事です。
わたしたちは必ず物質としての死を迎えるます。
しかしそれは「色即是空」
物質自体が波動するエネルギーなので、そこに宿るわたし達も波動として存在するということを伝えていたのですね











