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新しいサービスをやる事にしました
手書き看板&手書きPOP作成お手伝いサービス
(できない方はできるようになるまで代わりに作成いたします)
¥6800+税(看板+ペン3本+販促グッズ込)
※いしいから注文頂いている商品のみです
※いしいから手書き看板を購入された方が対象です
あるブログ内容の記事をお借りしています
「美容室を開店して1年になるのですが、売上が思うように伸びないのです・・・ 」
あるセミナーに参加したある美容室を経営している男性が、
他の人に聞かれたくなかったのでしょう、、、
他の参加者に分からないように、小さな声で話しかけてきたのです。
話を聞くと、、、彼は大阪で美容室を経営していました。
ところで、、、今、
コンビニはお店の数が多すぎて超飽和状態といわれているのをご存知ですか?
コンビニを開けば儲かると言われていたのも今は昔、、、
加盟店さんは多すぎるコンビニの更なる出店でヒーヒー言っているお店も多いようです。
それでも、美容室を営む彼のお店の最寄駅から半径1km以内にあるコンビニの数は16店舗、、、過剰といわれる中でもそのくらいの数で収まっています。
それに対して、彼のお店付近に同業者である理美容の数は、何件あると思いますか?
実は
実は、半径1km以内に84店舗もあるのです
え?84店も
もし、あなたのお店の半径1km圏内に同業のお店が、84店もあったらどうですか?
飽和状態といわれているコンビニの件数16件の実に5倍ですよ
実は、彼のお店の半径1km圏内は、
想像を超えるほどの同業者がひしめき合う、日本トップクラスの隠れた激戦エリアだったのです
彼は、その事実を知らないままに、お店をオープンしていたのです
あなたの周りには半径1km以内に、何件同業のライバル店がありますか?
あなたのご想像するように、彼の付近のお店は価格競争を繰り返しています。
そして、彼はこの状態を何とかしたいと今から1年半前にセミナーに参加してきました。
そして、それから1年半
彼は、販促活動を着実に実践することで、伸び悩んでいた売上は、着実に伸びていきました。
昨年は139%の売上アップを果たし、今年も130%の割合で売上を伸ばしています。
「昨年対比138%?今年は130%? なんだ~売上2倍とか3倍じゃないの?
なんか少なくない?」
売上アップを望む方には、そのように感じるかもしれません。
でも、良く考えてください。月商100万円で考えると、
月商が139万に増えるということは、
39万円×12か月で年間468万円の売上アップになっているのです。
お客さんが来てもきなくても家賃や人件費などの経費は、かかります。
つまり、それらの経費の変動は、あまり変わらないので、売上が増えるということは、
何が増えるかというと、利益額は今まで以上に増える訳です。
しかも、今、美容室業界では
生き残りをかけた、かなりの価格競争が繰り広げられ、それでも、新規客の獲得割合というのは10%あれば良い方です。
そのような状況の中、彼のお店は新規客の割合が、平均35%あります。
更に特筆すべきは、割引販売を、今は一切やってないことです。
『割引や値引きをやめたら、 売り上げは減ってしまうのでは?』
あなたがこのように思うのも無理はありませんが、
値引きをやめるとお客さんが減るどころか、変なクレーム客は減り、本来、自分がお付き合いしたいお客さんが増えているのです。
割引をやめたのですから、良いお客さんとのご縁も増えて、
一人あたりの利益額も増えているのです。
つまり、値引きをやめたお店の方が、経営状態は着実に良くなるのです。
では一体・・・、彼は、この1年半の間に一体何をしたのか?
気になりませんか?
さて、この1年半で彼は何をしたのでしょうか?
『美容師のカットの腕に磨きをかけた?』『優秀なスタッフを雇った?』
そうではありません。彼がやったことは1つ
お店の売上を伸ばす為の販促活動を行ったのです
例えば、
チラシ、店前看板、HP、ブログ、店内POPなどを1つずつやったのです
『お店の売上を今より伸ばしたい!』このように思っている人は多いです。
しかし、実際に売上を伸ばす人と、いつまでも変わらない人には、典型的な違いがあります。
それは何だと思いますか?
『売上アップに関する販促ノウハウの知識の量?』
違います。
実は、売上を伸ばす人も、いつまでも変わらない人も知識の量は差はありません。
違いを分けるのは、
『その知っている知識を行動に移しているかどうか?』
の違いです。
彼は、自分のやるべきことを書き出し、お店の売上を伸ばす為に、
1つずつ行動を始めました。
もちろん、全てがうまくいったわけではありません。
でも、行動すればするほど、何が違っていて、何があっているのか?
それらがどんどん分かるようになり、やればやるほど、成果に繋がりやすくなったのです。
とはいうものの、販促活動を始めた当初は、、、
『チラシをどのように書いたら良いか分からない』
『POPを書いたけど、これで良いのか?』
『個人を出すといっても、恥ずかしい』
『自分ばっかり盛り上がり、スタッフが協力的ではない』
このような悩みも尽きませんでした。
しかし、1つ1つ行動することで、
協力してくれるスタッフが現れ、徐々にお店の雰囲気も変わっていきました
もしかしたら今、あなたも同じ悩みをもっているかもしれません。
そして、同じように「お店の売上を伸ばしたい」と考えているのではないでしょうか?
そして今、新規客が獲得しづらい美容院業界で、着実に客数を伸ばしています。
2年目の昨年は昨年対比売上139%で、今年も平均130%で売上を着実に伸ばしています。
新規客数の割合も、業界平均が10%のところ、
彼のお店では35%とリピート客の増加だけでなく、
新規客数も増加しているので、総来店客数が増えて、売上も着実にアップしています。
しかも、この数字は、同業者である理美容の数が、
半径1km以内に84店舗もある日本でも有数の激戦区での数字です。
これ以上余計な苦労をせずに、売上と利益を伸ばすことができます。
お店の売上を伸ばしたい、利益を伸ばしたいならば、お客さんに伝える表現を変える必要があります。
なぜなら、お客さんは商品自体をほしいのではないからです。
お客さんが求めているのは解決策なのです。
例えば、お客さんが「トリートメント」を買ったとします。
なぜ、トリートメントを買うのでしょうか?
それは、髪の傷みをなおしたいからです。
厳密には治すことはできませんが・・・
トリートメントが欲しいのではなく『髪の傷み』を改善したいからその解決手段として、商品を買っているのです。
だから、商品自体のことをアピールしても、なかなか商品は売れません。
お客さんの悩みに対して、解決策を提示してあげることで、お客さんが商品を買ってくれるのです
お店の売り場にいくと、商品名に価格しか書いてないから、そもそもそれがどれぐらい髪の傷みをどれくらい改善できるかどうかも分からなかったりします。
もし、あなたがトリートメントを販売しようとしていたとします。
でも、有名メーカーのトリートメントは、あまり改善しないのに、利益率も低くて、本当だったらあまりお勧めしないとします。
それに対して、無名のメーカーだけど、価格も手ごろだし、すごく手触りがよくなる。更に、自分たちの手元に残る利益金額も高かったとします。
そういうパターンって、実は、いろいろな商品にあり得ることなんですけど・・・
こういう時は、どうしたらいいと思いますか?
その場合は、次のようなPOPにすればいいのです。
『トリートメントと言えば、●●(メーカー名や商品名)って有名ですよね。
でも、沢山のトリートメントを使い比べている私から言わせてもらうと、『●●(無名のメーカー名や商品名)』は、名前も知られてないですけど、すごく髪が綺麗になるし、値段も安いし、お勧めです。店長 桜井』
このように書いておくと、無名のメーカーでも売れます。お客さんからも喜ばれるし、自分たちのお店に残る利益も大きいから、お互い嬉しいわけです。
これが私たちのやる仕事ですよね
美容室さんから実践報告を頂きました。
POPを実践し、お客さんから注文をしていただけるようになったとのこと。嬉しいです。
本人としてはまだまだだそうです。
ただ、自分で実践したら、まずは自分を褒めることです。それが次に繋がります。
その美容室さんがPOPを実践して感じられたことは、直接注文してもらえなくても、会話のきっかけになり結果として注文してくれるということ。
良いことに気付いたようです。
POPの役割は、直接注文をしてもらうためだけのものではありません。POPが会話のきっかけとなり、結果として商品が売れることもよくあります。むしろ、そちらの方が割合的には多いです。
でも、POPがなければ会話にもならない。つまり、売れない訳ですね。あなたのお店のPOPは会話が生まれるPOPになっていますか?
会話が生まれるPOPにするためのポイントは、2つです。
(1)話しかける感じのPOPにする
(2)興味や疑問を残す形のPOPにする
私の友人美容室さんには次のようなPOPがあります。
モテる眉毛 500円
可愛い眉毛 500円
残念な眉毛 500円
まゆ毛カットのPOPなんですが、「まゆ毛カット 500円」だと会話は生まれませんよね。
でも、モテる眉毛とか残念な眉毛と掛かれると、「え?残念な眉毛って何?」って興味と疑問が生まれますよね。
思わず店員さんに聞く訳です。「残念な眉毛」って何ですか?って
ね、ここで会話が生まれる訳です。
結果として、まゆ毛カットしてくれるんですね。
年間にしたら何十万円の売上の違いになる訳です。
POP1つとっても、売上の差って大きくなる訳です
これは目を引きますよね
お店の片隅に眠っている美容機器があるなら使ってあげましょう!