どうもお久しぶりです。

 

こないだリチャード、

イボ痔の切除の手術を受けました。

 

この件については、書こうか書かないか迷ったんですけど、

元芸人志望者としては逆にオイシイかもしれないし、

尊敬する水野先生も痔になってブログ書いてるし、

今痔で悩んでる人がいるかもしれないので

 

痔って良性疾患ってことで

日本人の3人に1人は痔持ちってことで

 

恥ずかしいけど書くことにしました。

 

僕ってほら便秘体質じゃないですか。

それで今までも便をした後に肛門が「ヒリヒリ痛いなー」とか「ムズムズするなー」とか

それを予兆するようなことってあったんですよね。

 

まぁ、そゆときは市販の軟膏を塗って誤魔化していたりできたんですけど

 

ここ最近冬のせいかまた便が硬くなって

トイレした後に痛みを伴うことや出血があったんですよ。

 

それでおそるおそる確認したら

お尻にぽっこりと多分ピスタチオ大のブツが

「こんにちは!」しちゃったんですよね。

 

そしたらこのピスタチオが市販の軟膏じゃ全く太刀打ちできなくて

 

ピスタチオも

「そんな幼稚な市販薬じゃ俺には効かねえぜ。俺は大人の嗜好品だからよ。」

とか言いそうな、ふてぇ態度で君臨してやがるんですよね。

 

それでこれはさすがに病院の門を叩かなければいけないと

肛門科の門を叩いたんですよ。

 

ネットで調べて門を叩いたその病院は

先生も看護士さんもとても親身でフランクでスペシャリスト

ばかりなアナリスト集団らしいので僕も安心していたんですけど

 

診療室へいくなり慣れた段取りでテキパキと僕をベッドに寝転がせて

ズボンやパンツを脱がして肛門にカメラを突っ込んでくるんですよ。

 

それで先生が僕の肛門を拡大した写真を

PCモニターで見せて説明してくれたんですけど。

 

モニター↓↓

[*] (゚c_,゚`。) ←僕

 

もう画面に吸い込まれるかと思いましたね。笑

 

と水野さんもブログで言ってましたけど、本当ですね。

自分の穴が、異空間に繋がっているゲートかと思いましたね。

ゲートに吸い込まれて、銀河の果てでピスタチオの敵を倒す映画でも

始まるのかと思いましたもん。

 

そしてその時に初めて、

自己診断ではなく、

「いぼ痔のステージⅢ」と診断されたんですね。

(ちなみにステージⅣが最大です。)

 

それでステージⅢって、多分想像できると思うんですけど

これ相当、末期なんですね。

ほぼ手術不可避だったんですよ。

これはボラギノールも毛布被って震えながら部屋の隅に隠れるレベルらしくて。

 

「手術しないと完全には治りませんよ。手術をお勧めします。」

と先生もおっしゃったので

 

これはもうリチャードもしぶしぶ悩んで初めての外科手術することにしたんですよ。

 

アラサーにして、初めての外科手術が

いぼ痔の切除ですからね。

 

僕、中学の友達にサッカーと野球をやっていた医者の息子の友達がいて

そいつはスポーツのやりすぎか何かで毎年骨折しまくって手術とかしている

ハンサム男だったんですよ。

 

一方、僕は当時バドミントン部で

コンタクトプレーとかも無く、全く骨折とかしたことなくて

「アイツ馬鹿だなあ。」

とか思っていたんですけど。

 

もっと若いころに骨折とかで外科手術して

僕の外科手術の童貞をいぼ痔にささげるのを防げばよかったです。笑

 

 

さて、手術をするとは決めたんですが、その病院の院長が

やれ後援会のイベントやら、出張で忙しすぎて

手術の予定が月をまたいで約一か月手術をできずなかったんですよ。

約一か月は手術までピスタチオが出たり引っ込んだりだったんですよ。

 

もう手術までの一か月は、痛くて普通に椅子に座れなかったですし

ピスタチオを潰れては膿んでパンツ汚して

紙パンツ的なものを買って履いて、弱音も吐いてました。

 

薬局とかでも紙パンツ的な物買う時って

プライバシーがあるので気を使って紙袋に入れてくれるんですけど

そんな紙袋のごみが増えて環境にも悪いので

 

もう「そんなん要らないです」って言って、

 

中身が見える普通の袋に入れる

紙袋一枚に対する神対応できるまでに精進しましたからね。

 

「研修中」のネームタグのパートさんも「えええ?」みたいになってましたからね。

 

お酒も控えなきゃいけないんですけど

どうしても誕生日飲み会で断れなくて、飲み会で酒飲んでワイン飲んだ翌日には

そのままワイン消化して無いんじゃないか!?ってくらい

血便を出して血液でトイレ染め上げることになり

 

貧血でぶっ倒れるんじゃないかと思いました。

 

 

そして待ちわびた

手術当日…

 

予約通り朝早くから病院に行き

女性がほとんどの看護士の前で

 

僕は

 

恥ずかしさも、

プライドも、

ズボンもパンツも脱ぎ捨て

うつぶせになり

 

尻に麻酔をぶち込み

テープで四方八方から尻の肉をリフトアップさせ

肌の筋肉を若返らせるかのように肛門を拡大させて

 

今日も忙しそうな院長先生がくると

手術が開始され

うつ伏せの僕の下半身の向こうで

焼肉屋の肉を乗せる銀の提供皿のようなものに乗った

ハサミやメスなどがカチャカチャと音をたてること十数分で

 

無事手術を終えて

 

尻に綿を詰めて帰って着ました。

 

 

大変な2018年度スタートとなりました。

流石おみくじ小吉なだけあります。

 

 

僕が最後に、このブログで皆に伝えたいのは

 

便秘・下痢体質の人は気を付けて!

お尻洗いすぎないで!

ウォッシュレット使いすぎないで!

一回ですべて出し切ろうとしないで!

便秘だけではなく下痢も実は肛門には負担かけてます!

 

ってこと。

今もお尻を大事にしながら、臆病になりながら生活しています。

 

ちょっと汚いブログでごめんなさい!

皆も健康には気を付けてな!