この間、

僕は意中の女性にチャラ男を紹介して、意中の女性から怒られる。

何故なら、意中の女性も僕が好きだった…

という夢を見たんですよ。

 

これが正夢になったら怖いなと、俺何考えているんだと思ったんですよね。

 

確かに自分というものに自信がある人間ではないですけど、

何故意中の女性に対極キャラの敵をぶつけなければいけないのか

 

モハメド・アリにアントニオ猪木をぶつける世紀の一戦のようなものです。

 

自分と対極の敵をぶつけて、負けて仕方ないようにしたかったのでしょうか。

告白して散るのではなく、取られたことであきらめる選択肢があったのでしょうか。

あるいは勝てる自信があったのでしょうか。それは考えにくい。笑

 

夢の中の僕は何を考えていたのかわかりませんが

 

もしその中にアントニオ猪木さんがいたら

「ッダッシャアァー!!!」

と言いながらビンタされて怒られていたと思います。

夢ってなんでもありですからね。

 

 

ちょっと話は変わるんですけど、

「スーパーコンピューター京」って言う大規模計算能力を持つ

スーパーコンピュータがあるらしいんですけど。

もの凄い複雑な計算ができるらしくて、何が凄いかって高精度の天気予報ができるらしいです。

 

風や気温などの時間変化を物理学の法則に基づきコンピュータで計算して

将来の大気の状態を予測するシミュレーションができる

…とかなんとからしいです。

 

天気予報っていわゆる未来じゃないですか。

未来を、いろんな情報から計算して読むことができる。

直観とかではなく、確率的に導き出すんです。

これは凄いことですよね。

 

未来ついでにもう一つ…

僕は一時期、井坂幸太郎さんの本にはまったことがあって

「オーデュボンの祈り」っていう作品が大好きでした。

 

その作品には「優午(ゆうご)」という名前の未来や運命を知っている

しゃべるカカシがでてくるんですけど、これのカラクリを何となく思い出しました。

内容に触れるとネタバレになりますが

 

優午(カカシ)は鳥や風から情報を得て、未来や運命を知る

ようなことを書いてあった気がします。

これは少し神秘的な話ですが、未来を読む能力のカラクリとして何となく納得したのを

覚えています。

 

僕はこういう未来の話だったり、占いも興味がある女々しい人間なんですが

 

 

さてここで何が言いたいかというと…

 

正夢ってのは、

その人の過去の経験や周りの状況を計算して

脳が導き出した予報なんじゃないかなと考えたわけですね。

 

人間の脳は最近では世界一の碁の棋士がアルファ碁に負けただとか、

2040年ころに、AIは人間を超えるだとか、

それこそスーパーコンピューター京の存在もありますが。

 

脳はまだまだ、未知でありながら様々な可能性がある、

とんでもない臓器だと思うんですね。

 

だから、その本人の性格や周りの時代の流行や情勢や知識を混ぜ込んで

計算して出された未来の予報だと思ったわけです。

 

だから、当たらないときもあれば、当たるときもある

当たったときは計算が正解となって正夢と呼ばれるんだと思うんですね。

 

つまり、僕は今の性格や状況だと

チャラ男に意中の女性を紹介してとられてしまう可能性が非常に高いというのを、

脳が色々と計算して出して教えてくれたんですね。

 

oh!脳~っ!!