新たに開墾した畑。

 

    ここ山里では、獣害被害があるために柵がないと畑にあらずです。

 

 

 

    ちょうど鉄パイプを探していたら知り合いの方が不要なのがあるとで

 

    頂いて来た。パイプ足元に鉄板が溶接してあるもので1mm以上あるかな?

 

    切断して打ち込むにも土が石交じりで真っすぐには入らないだろうから

 

    鉄板を抑え込む細い鉄筋を打ち込んで固定。まぁ、それでも網を張ると

 

    負荷がかかる為にもう1本鉄筋を足元から少し離れたところに斜め打ち込み

 

    ロープで張りを取った。問題は、作物に与える水!!!

 

    井戸はあるのだが・・・何十年も使用されていない・堆積物が多い?

 

    直ぐに使用できるようにはならないし、くみ上げて運ぶ事にも抵抗がある

 

    電源があれば、水中ポンプで解決できるのだが無い。そこで、

 

 

 

    畑横の2段石垣の上のスペース、畑からは2mくらい高いかな?

 

    配管を接続してサイホン式で水をやれるようにした。

 

    水がなくなれば軽トラにタンクに水を入れて運ばなきゃなるのが欠点。

 

    このタンクに、鳥の翼のように左右横方向に雨水を流れ込むトタンを

 

    取り付ける構想である。

 

    もうひとつの畑。

 

 

   こちらも水源がないので、

 

 

    今までの畑との段差を利用してタンクを据えた。

 

    このタンクまでの水源は、お小屋にある池の排水を全く逆方向に配管を

 

    つなぎ変えて落差で落ちてくるようにした。

 

    畑の中央まで配管を伸ばし、左右に2本のホースを取り付けての水やり。

 

    1m60cmくらいの落差であまり勢いはないのだが・・・

 

    ジョロでチマチマ何度も往復するよりかは随分楽になった!

 

    余剰な排水は、

 

 

 

     駐車場後ろの排水溝に流れるように配管してバケツ受け口設置。

 

     駐車場周りの花々の水やりに利用している。

 

    

 

    こちらは、今まである畑。

 

    気温が割と高く推移してるせいか?

 

    プリンスメロンの生育がいい感じである。

 

    少量の水やりはジョロで運んでやり、夏場は水道ホースを引き込み

 

    行っていた。

 

 

    こちらも同じタンクを頂いていたので畑に設置。

 

    水を貯め、ジョロでやるがくみ取り水が近くにあると楽になった。

 

    こちらのタンクも1mほど高くして落差でのホースやりにしたいところで

 

    安全な土台を模索中。水源は、裏山から引き込めないこともないが・・・

 

    道路下の水路銅管が大雨で詰まり配管が入らなくなってるのが問題。

 

    ここのところを解決できれば、ずっと楽に行えるし水も十分になる。

 

    今夏も猛暑が予想されているので、水やり対策をしておかねば!