新しく開墾準備した畑。
ここ山里では、鹿や猪に猿対策を施さねば痛い目にあう場所。
サツマイモ栽培当初、新芽が出て間もなく鹿に食べられた。
初めてで知らなかったが・・・新芽を鹿の食害に合うと?
秋の収穫時、弦は生い茂り楽しみに掘った!
掘れども掘れどもサツマイモはいっこうに見えない。
新芽をやられた影響で実が付かなかった。驚きであった。
それ以降、網柵を設置をするように。
ただ、空軍の猿には天井網もいるしずるがしこい猿は難敵極まりない。
それで、3獣被害の無い場所で栽培する経緯となったが
今回諸事情にて山里で行う事にした。
網柵を作るのに網を広げたところ、
一か所、大きく破れている。破れと言うよりも直線的切断跡。
応急処置をしなければ!
漁網を繕う針!
これに修繕用の糸を巻いて、縫うては伸ばして行ける優れもの。
まぁ今回は、獣対策にて穴が無ければいいような修繕である。
これが漁網だとそう言うわけにはいかない。
直す糸も、網と同じサイズの物をしようしなければならない。
網の目と同じ寸法できっちりあわせねば、海の中では海藻など
付着物が付いて重くなるために長くても短くても負荷が違って来て
破損の原因になる。魚は、穴があると・・・一匹が逃げ出すと追従し
そこから逃げる行動があり、またそこを通過する際に体が擦れて
穴が大きくなる。かなりの損害を生じてしまう。
確か?15cmの間に、クロスしている節が何個あるかで何節の網
と呼ぶ。これは5節くらいか。また、糸のよりが2本の為に天井に
使用する軽めの網である。海水使用は、3節よりが一般的だったかな?
苗を植える前にと慌ただしく準備している。