前回のつづき
扇沢駅からは電気バスに乗車。
建設当時の難所「破砕帯」を超えて黒部ダム駅へ到着しました。
ここから階段を登り黒部ダムを見に行きます。
改札を抜けると案内板が。
右に進むとダムを見下ろす展望広場、左に進むとダムのえん堤に出るようです。
どうしよっかな〜。
右を選択。
頑張って登ります!
途中、湧き水で水分補給をしながら登ること7分ほど。
展望広場に到着。
いや〜疲れた💦
ラストはヒーヒー言いながら登ってました(笑)
目の前にはそんな疲れも吹き飛ばすような絶景が!
えん堤よりも50mほど高い場所にあるので、黒部湖や周囲の山々もよく見えます。
そういえば前回来たときはここの展望広場は来なかったかも。
こんなにも見晴らしがいいんだ!
残念ながら虹は見えませんでしたが、観光放水は迫力満点。
このあとえん堤の上からも見てみます。
黒部湖のある南側を向いてパシャリ。
見えているかはわかりませんが、飛騨山脈などがある方角のようです。
続いてえん堤を渡った反対側、西側の山をパシャリ。
恐らくは立山がある方角です。
山の斜面にはロープウェイの大観峰駅が見えています。
ズーーーム。
それにしても、すんごい所に駅がありますね。
大観峰にもまた行ってみたいな〜。
そして北側にも大きな山。
ダムから放水された水はこの方角に流れていき、日本海へと注がれます。
どこを向いても素晴らしい景色です。
展望広場からの景色を楽しんだら、階段で下へと降りていきます。
途中、何度か足を止めて写真をパシャパシャ。
元の写真が暗過ぎて「黒部ダム」の文字が全く見えなかったので、ちょっと明るさいじってます。
もちろん食べる前には自分のスマホで撮影したのですが、なぜか保存されてませんでした💧
画像は黒部ダムレストハウスのホームページよりお借りしました。
店内のお水は破砕帯のお水でした。
カレーもとっても美味しかった!
ごちそうさまでした。
破砕帯のお水が使われたサイダー、その名もハサイダーを購入。
店内にはイートインスペースがあったので、こちらでいただきました。
エクスペリアくん、カレーの写真は保存できないのにサイダーの写真はちゃんと保存するのね。
ハサイダーを飲み終えたら次のスポットへ。
これから黒部湖の遊覧船「ガルベ」に乗りに行きます。
えん堤を渡った先には山の中へと続く入口が。
入ってみると、
さっっっむ!!!
外と中でこんなにも温度が違うの!?
しばらく進むと、
外へと出ました。
ここからさらに歩くこと3分ほど。
前回来たときは乗れなかった遊覧船ガルベ。
これが最初で最後の乗船となります。
では、まずはガルベの乗船券を購入してきましょう。
つづく