前回のつづき

チェックイン後は夜ご飯を食べに吾愛人へ。

きびなごやさつま揚げなどの鹿児島グルメや、芋焼酎を堪能。
さらに夜食に鶏飯も食べ、大満足で初日は終了。

旅は2日目へ。
いよいよ鹿児島の観光へと繰り出します!



おはようございます。

この日の鹿児島はどんより曇り空。
どうか雨だけは降らないで!!



買っておいたパンで朝ご飯タイム。

イケダパンのスナックブレッド。
鹿児島のご当地パンみたいです。



それからヨーグルッペ。

宮崎県の飲むヨーグルトですが、鹿児島でも売ってました。

ニューデイズの九州フェアで何度か買ったことがあるのですが、これホント美味しいんですよね〜。



スナックブレッドはスポンジで食パンを巻いてあるとっても面白いパン。

スポンジとパンの間にはマーガリンが塗られていました。



ササッと身支度をしてホテルをチェックアウト。
駅へと向かいます。



券売機で切符を購入してきました。



これから乗車するのは指宿枕崎線。

7:51発の快速なのはなで終点の指宿へ向かいます。



隣のホームには宮崎行きの特急きりしまが停車中。

今まで映像とかでしか見たことなかったJR九州の特急列車が目の前に!
ちょっと感動。



どれだけの込み具合なのか分からないので、早めに乗車口に並んでおきます。



快速なのはな入線。

てっきり当駅始発だと思ったら、お隣の鹿児島が始発駅のようです。

鹿児島〜鹿児島中央は日豊本線の普通列車、鹿児島中央〜指宿は指宿枕崎線の快速なのはなとして運転されます。

それでは乗車。



列車は4両編成で指宿側の2両が転換クロスシート、鹿児島側の2両がロングシートでした。

最初はロングシートに座っていて、途中の平川でほとんどの乗客が下車。
そのタイミングで転換クロスシートへ移動してきました。



景色を見たかったのですが、窓が超汚かった…💧
残念。



それでも座席は快適♪

列車は薩摩半島を南下していきます。



だんだんと指宿の街が見えてきました。



鹿児島中央から1時間ちょっと。
終点の指宿に到着です。

欲を言えば、奥に停まっている青と白の列車に乗ってみたかった。



駅名標をパシャリ。



指宿枕崎線の終着駅「枕崎」といえば鰹節の名産地。

いつか行ってみたいな。



これから向かうのはこちらのスポットです。



改札を抜けて駅舎をパシャリ。

天気予報では降水確率90%なんて言ってましたが、全然降ってない!
なんとかもってくれています。



ヤシの木だろうか、駅前には南国の木が植えられていました。

さてここからは指宿名物の砂蒸し温泉を体験しに行きます。



私バスの存在を知らなくて、駅から歩いていくつもりでした。

駅前にバス乗り場を見つけて時刻表などを見ていると、タイミングよくバスが到着。
途中で雨に振られても困るのでバスを利用します。



バスに乗ること7分ほど。



砂むし会館前バス停で下車。

利用するのはバス停の目の前にある「砂むし会館 砂楽」
砂むし温泉、一度体験してみたかったんです!



まずはエスカレータor階段で2階へ。

建物2階が入口のようです。


※砂むし会館 砂楽さんのホームページよりお借りしました

2階から建物へ入るとまずは受付。

入浴料金にはセットがいくつかあり、内容物の違いで料金が異なります。
私は手ぶらで来てるので「砂楽セット」にしました。



タオルなどを受取り階段で1階へ。

降りたところで、でっかいイーブイがお出迎えしてくれました!

そういえば駅でもイーブイを見かけましたが、どうやら指宿市のスポーツ・文化交流大使に任命されているそう(まさかのポケモンが大使!!)

「イーブイすき」→「いーぶいすき」→「いぶすき」と語呂が似ているからだそうです。



1階がお風呂の入口になってます。

では、砂むし温泉体験してきま〜す♨



こちらは入浴後に撮影。
 

脱衣所で浴衣に着替えてから建物の外へ、写真にある屋根のある場所へ移動しました。
ここで砂の上に寝転がり、こんもりと砂をかけてもらいました。

ズッシリと重さを感じるのですが苦しくはなく、あったかくてとっても気持ちよかったです!

10分を目安に砂から出て再び砂楽の中へ。
かけ湯で砂を落とし、内湯にも入ってきました。



いや〜サッパリ!

それにしてもけっこう汗かきました。
10分という短時間でも、体をかなり温めてくれるんですね!

ロビーでもう少しゆっくりしたいところですが、駅へと戻るバスの時間が迫っているのでそろそろ出発します。



バス停到着。

適度に海風が吹いていて気持ちよかったです。



砂むし会館前バス停の時刻表をパシャリ。
指宿駅を経由して知覧まで行くバスもあるんですね。

今回の旅のどこかで知覧茶飲めるかな〜。



バスがやってきました。

このバスで駅へと戻り、再び指宿枕崎線にのって鹿児島中央へ。
今度は観光列車に乗車していきます。

つづく