前回のつづき

田沢湖駅から羽後交通のバスに乗りアルパこまくさへ。
そこから送迎バスに乗り換えついに到着。



やってきました〜!
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉!

温泉郷の中で最も古く、秋田藩主の湯治場だったそうです。



入口にはかまくらがありました。

たしか雪が多いと、奥の通りにもかまくらが並んでいるんですよね。



まずは受付に向かいます。



左側に並ぶ建物は本陣という宿泊棟。



少し進むと受付の案内が出てきました。



受付にてパシャリ。

料金を払ってさっそく温泉に入ります。


※乳頭温泉組合ホームページよりお借りしました

利用したのは大きな混浴露天風呂。

まず露天風呂のすぐ隣りにある中の湯で服を脱ぎ、中の湯のお湯を堪能。
そこから外に出ると、すぐに露天風呂へと繋がっていました。
入口付近はぬるかったですが、奥に移動するとかなり温かかったです。

それなりに人がいたので場所を譲り合って利用。
その都度「どちらからなんですか?」と聞いたり聞かれたり。
時々他のお客さんとお話しながら利用していたのですが、なんとほとんどの人がきゅんパスを使って来てました!

そりゃバスも混むわけだ。



いい湯でした〜♨
なかなか来れる場所じゃないけど、また機会があれば雪がたくさんある時に来てみたいな。

入浴後、名物の山の芋鍋を食べようとしたのですが満席の状態。
帰りのバスの時間もあるから利用は厳しいかな〜💧



こんな事もあろうかとお昼ごはんになるものを持ってきました。
これもブロ友さんからのアドバイス(お陰様で昼食難民にならずにすみました)

せっかくだからなにかご当地のものをと思い、秋田のご当地パン「アベックトースト」と「いかせんべい」をチョイス(いかせんべいは岩手県)



そしてこちらも。

昨日もらったバウムクーヘンがここで登場。



バス乗り場の横でモシャモシャ食べて、最後に近くの神社を参拝。



足元ツルツルで何度も転びそうになった💦



さて、帰りのバスが来たので乗車します。

隣の緑色のバスは湯めぐり号。
乳頭温泉郷の7つの宿を循環するシャトルバスだそうです。

アルパこまくさへ向けて出発。



湯めぐり号に乗る方もけっこういたので、車内は行きの時ほどは混みませんでした。



アルパこまくさに到着。



ここの乗り継ぎはめちゃめちゃよかった。

すぐにバスが来てくれました。



駅へ向かいます。



秋田駒ケ岳を見ながら山を降りていきます。



田沢湖畔を経由して、



駅に到着。



次の列車まで時間があるので駅舎2階を探索。



2階にあったのは森と遺跡の展示室。

仙北市で出土した縄文土器や石器などが展示されています。



土器ってちゃんと見るの初めてかもしれない。

こんなに大きいんだ!



そういえば小学生の頃に社会の授業で習ったな〜。



今から4000年も前に使われていた物がこんなに出てくるって凄い。

それほど広くはないですが、土器や石器などかなりの展示数がありました。



駅舎を出てちょっとお出かけ。

駅前には秋田名物の稲庭うどんの販売店がありました。
幻のって気になるな〜。



目当てはこちらのお土産屋さん。

梅酒を買ってきました。



そろそろ列車の時間。

ここから新幹線に乗り仙台へと移動していきます。

つづく