前回のつづき


高崎から上越線に乗り越後湯沢に到着。
ここではお昼ごはんを食べようと思います。



在来線の改札を通った際何か違和感を感じました。

前回来た時から何かが変わった気がする…(勘違いの気もする…笑 )

ちなみに前回というのは2年前の夏。
まだE4系MAXが現役で走っていた頃です。

なんだろう、凄く気になる。



改札を抜けてがんぎどおりへ。

ここのお土産屋の雰囲気好きです。



お土産屋には新米が入荷していました。

300グラムの小さいサイズもあるので、新潟が誇るブランド米(しかも新米!)をお土産として手軽に持ち帰れるのはいいですね。



がんぎどおりを通ってぽんしゅ館に到着。



お昼ごはんはコレを食べてみようと思います。

でもその前に、



まずは地酒から。

さっそく入店。



日本酒の銘柄がずらりと並ぶこの光景はいつ見ても圧巻。

これまでに新潟・長岡・越後湯沢の全3ヶ所のぽんしゅ館に訪れたことがあるのですが、なんとなくここ越後湯沢がお酒の種類が一番多い気がします。



さっそく1杯目。

新潟市の笹祝酒造が造るサササンデー。
そのユニークな名前に惹かれて選びました。

ミネラル感と爽やかな酸味があります。
書いてある通り、本当にレモン水みたいな感じです。
これは美味しい!



2杯目はこの時期ならではのお酒を。

長岡市を代表する日本酒、吉乃川。
ひやおろしということで少しコクがあります。

さすがは吉乃川とにかく飲みやすい。



店内にはお塩コーナーも。



塩にもテイスティング方法というのがあるのですね。



お塩コーナーの横に見慣れない機械を発見!

AIを使ったお酒選びができるみたいです。
前回来たときは無かったような…。

これは面白そう!



まずは好みの味わいを選びます。

私は「旨味の強い」を選択。



さらにどのようなタイプの旨味が好みか選びます。

う〜ん、「濃厚な旨味」かなぁ。



出ました!
オススメを5つも出してくれるんだ。

では次の3杯目はこの中から選んでみよう。



ということで、選んだのは緑川の本醸造。
魚沼市の緑川酒造が造る日本酒です。

本醸造って敬遠してましたが、コレは意外とイケる!
説明欄にあるフルーティーさも少し感じるし、私はアーモンドに似た香ばしさも感じました。



そして4杯目は柏崎市の石塚酒造が造る日本酒。
実は私、この石塚酒造の日本酒が大好きなんです!

飲んだ機会は数えるほどしかありませんが、ハズレがなくてどれも自分の好みどストライクなんです。

今回飲んだヒメノイmochimo50は、かなり濃厚さがあり乳酸菌飲料に似た甘酸っぱい味わいです。
う〜ん、やっぱ美味い。



ちなみに、ぽんしゅ館の売店で石塚酒造の日本酒を購入してきました(写真は帰宅後に撮影)

このさわがにシリーズもめちゃめちゃ美味しいんです。



さて、利き酒後はご飯を食べようと思います。

いただくのは1合サイズの大きなおにぎり。
その名も爆弾おにぎり。

これ一度食べてみたかったんです〜。



おにぎりの具材は高菜油いためをチョイス。

店内でいただきます。



爆弾おにぎりにはお味噌汁とお漬物付き。

お漬物はアルミホイルに包まれていて、確かきゅうりだったかと。



こんなに大きなおにぎりなので、最初の一口では具材にたどり着きませんがそれがまたいいんです。
お米が本当に美味しい。

店内には特に「新米」の文字は見当たりませんでしたが、既に売店に並んでいるのだからそろそろ新米が使われてもいい頃。

これから立ち寄られる方が羨ましい。



ふと顔を上げると爆弾おにぎりに使われているお米の生産者さんの写真が。
美味しいお米をありがとうございます!

ごちそうさまでした。



まだ何か食べれるなぁと思いながら駅ナカをブラブラ。
するとこんな看板を発見。

自動調理販売機?!
しかも燕三条のご当地ラーメンが食べれるんだ。



どうやらこの機械のようです。

ラーメンなら〆にいいと思い使おうとしましたが、



残念、調整中でした。



ラーメンは食べれなかったので、すぐ近くにある駅そばで〆。
お蕎麦が太くて噛みごたえがありました。

ごちそうさまでした。



駅の西口に出てみました。

駅前にある大きな足湯をパシャリ。



トンボが羽を休めていました。



お酒も飲んでご飯も食べて満足満足。

このあと再び上越線に乗車し小出へ移動。
小出からはあの秘境路線に乗っていきます。

つづく