前回のつづき

一畑電車を浜山公園北口で下車。

歩いて島根ワイナリーに行き、見学や試飲を楽しんできました。
駅へと戻り、また一畑電車で移動していきます。



川跡行きが到着。

なんと1両編成!

観光客だけでなく、部活帰りの学生さんもたくさん乗っていてかなり混雑してました。
川跡までは立って行くことに。



川跡に到着後は電鉄出雲市行きに乗り換え。

ここでやっと着席できました。

この車両の天井には、出雲神話などの紹介ポスターが貼られています。



川跡を発車。



山陰本線の線路が近づいてくると、終点の電鉄出雲市に到着です。 



乗客が降りたあとに車内をパシャリ。



ここまで乗ってきた列車。

外観がなかなかカッコいい車両でした。



改札へと向かう階段で発見。

出雲縁結び空港からこんなに就航してたんだ!
ちょっとビックリ!



浜山公園北口からの整理券を出して精算。

電鉄出雲市までの運賃450円を払って改札を出ます。



歩いてJR出雲市駅に移動。

コインロッカーに預けていたキャリーケースを取り出して、お土産屋を少し見たらホームへ向かいます。



次に乗るのは17:57発の益田行き。



実はこの時、山陰本線はダイヤが乱れていました。

乗車する益田行きも8分ほどの遅れで発車。



宿の最寄り駅、西出雲に到着。



駅を出て歩くこと1分。

今日のお宿、ホテルサンヌーベに到着です。

実は今日泊まる部屋、ちょっと気になる内容の部屋だったんです。
チェックインしてさっそくお部屋へ向かいます。



泊まる部屋ですが、予約をする際に「訳有り」と書かれていました。
実は建物の構造上、部屋の入り口が狭いらしいのです。

入り口が狭いというだけで、たしか他の客室よりも1000円以上も安かった。
コレはけっこうお得なんじゃないか?
と思い、今回予約してみました。

さて入り口のドアのところまで来ましたが、見たかんじドアは普通の大きさ。



ドアを開けると訳有りの理由が判明。

目の前にまっすぐ通路(動線?)が伸びているわけではなく、白い壁が出っ張っていました。
その壁と、開けたドアとの間が狭くなっているようです。

でも、いったん玄関に入ってから横に避けて、ドアを閉めれば何ら問題はないと思う。



部屋の内側から撮るとこんなかんじ。

ドアの横にも出っ張りがあったんですね。
それで、ドアと通路(動線?)とが真っ直ぐになっていないんだ。



中はごく普通の客室。

テレビや冷蔵庫、電気ケトルなどもちゃんと用意されています。



アパホテルのコンパクト感に慣れているから、全然狭いとは感じませんでした。



バスルームも綺麗!



館内着もちゃんとあります。

気になる料金は素泊まりで4730円。
今回はアパホテルのアプリ「アパ直」から予約しました(ホテルサンヌーベはアパ直参画ホテルのため予約が可能)

さて、お腹が空いてきたので夕食を食べに行こうと思います。



西出雲の周辺には飲食店が無さそうだったので、出雲市へと移動していきます。



まだ列車に遅れが発生しているようなので少し待つことに。

綺麗な夕焼けを眺めていると、遠くに列車の明かりが見えてきた。


やってきたのは、



回送のサンライズ!!



この旅2回目の遭遇。

通過するんだと思ったら、西出雲でしばらく停車するようでした。
ひょっとしたら、これもダイヤの乱れの影響ですぐに出雲市のホームへ入っていけないのかな?



サンライズがまだ停車してる中、私が乗る出雲市行きがやってきました。

なるほど、この列車を先に行かせるんだ。



出雲市に到着。

ホームにはサンライズの到着を待つ乗客がたくさん。

せっかくなので入線を待つことに。



サンライズ入線。



東京の文字を見るとなんだか旅情を感じる。

サンライズを見送ってホームを降ります。



駅を出て、夕食を食べに駅周辺を歩いてまわったのですが、なんとどのお店もいっぱいでした!

目星をつけていたお店を3 店舗くらいまわってみたのですが、どこも満席or予約でいっぱい。
さらに偶然見つけたお店にも突撃してみましたが、そこも同じく満席。

じゃあ駅ナカのラーメンにしようと思って駅に戻ると、既にラストオーダーが終了。

列車の時間も気にしなきゃだし、どうしよう…。



結局、コンビニでご飯を買ってホテルで食べました。

ただ、ご当地のものは何かしら食べたいと思い、赤てんぷらというものも購入。

唐辛子が練り込まれていて意外と辛かったです。



今日の締めはしまねっこえーる。
島根県のクラフトビールです。

バナナのような香りがして凄く美味しかった!

だいぶ長くなりましたが、これにて旅の2日目は終了です。
明日は列車で鳥取方面へ移動していきます。

つづく