7月19日 石川県七尾市 能登島 一組貸切 レストラン 宿 能登島Sans-souci 夕食前編 | 浩 のブログ

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気ままな旅日記です
お気に入りの宿が増え ネットでは無く 宿に直接連絡し 旬の旨い物を出して欲しいと 予約してます
メニューに無い物や飲み物 別注でお願いした物など 全て別料金です
他にも 印象に残った食事 珍しい物や衝動買いした物など書き込んでいきます

石川県 七尾市 能登島 祖母ケ浦町 

一組貸切 レストラン 宿 フレンチ オーベルジュ 

能登島Sans-souci

2泊3日 1泊目夕食 前編



素敵な  ご夫婦を囲んで

能登島より真心を込めた

能登島Sans-souci 和会席


お品がき

前菜

島茄子の揚げ浸し

甘塩っぱい 味付けだが 甘さ控えめで 

茄子の甘味が引き出され 自然な柔らかい 味付けになっている

油と 野菜の旨味が 食欲をそそる 出汁が旨い

シェフの 味付 驚く程 美味い


七尾なめこ

醤油の甘味 旨味が強く

なめこの 旨味を引き出し美味い 食感も良い


七尾ほうれん草の胡麻 白和え

ゴマの味も強く豆腐の味もしっかりする
ほうれん草の 味を引き立てている
これも 驚く程美味い



赤海老唐揚げ

食べる直前に 揚げたて熱々で出された ビールに合う 驚く程美味い


スルメ烏賊の自家製塩辛

生臭さ一切無く 程良い 塩加減 

美味い


夫婦捕りきぬもずく

きめ細やかな 食感が良い
美味い

七尾おかひじき

とにかく 美味い

ザクザクの 食感 が良い


食前酒
ジャズベリー
(横浜 スプリングバレーブルワリー)
で乾杯

ラズベリーやハーブで作られた甘酸っぱいジュースの様な ビール あっと言う間に 呑み干した
これ美味い
グラスもお洒落
ディドリーム
(スプリングバレーブルワリー)

柚子と山椒が 効いたスパイシーなビール
これも 独特な旨味が有って 本当に美味い
お気に入り 
料理に合う
向付
フクラギ ・ヒラメのエンガワ・ヒラメの身・真蛸・赤烏賊・アジ・真鯛
付け合わせのとまと

包丁の入れ方が良い 食べやすい大きさの 切り身
夏の魚だが 生臭さ 魚臭さが 一切無く 
魚の甘味 旨味が強い 
刺身の薬味
レモン塩・カヤモ海苔塩・ツルモ塩

ツルモ塩
昆布締の様な サッパリした上品な味

カヤモ塩
しっかりした 旨味の強い塩 刺身の 旨味と 甘味を 引き出す

焙りたてで 香ばしい 海藻の良い匂い 
刺身の一切れが ご馳走になる

レモン塩
レモンと 塩の旨味 甘味が 刺身を 別の料理に してくれる 
醤油とは 違った 旨味と甘味が引き出され
本当に美味い

王道の 金沢醤油に 山葵も 美味い

一皿の盛り合わせで 色んな旨味の 刺身が 食べられる
本当に 驚く  いや  感心する

付け合わせのトマトも レモン塩が 合う

神子  純米大吟醸酒 
純米大吟醸ならではの澄み切った奥行きのある味わいの中に、神子原米のもっちりとした味の密度を映しこんだような、緻密でなめらかな香りが馥郁と立ってきます。

喉に引っかからない 喉越しがいい
スーッと喉を通る
美味しい お酒

春心
石川県・西出酒造
瓶には《一回火入れ瓶貯蔵ver.2019》
アルコールが立っている 辛口の
米の酒って感じ 個性的な 癖の有る お酒
料理に合う 旨い
お猪口の形で飲み比べ
横に広いほうが(左)甘くなり
口の閉まった方(右)が辛口になる

お猪口を変えて お酒を呑むと どの 料理にも合って 酒が進む
シェフが素潜りで 取ってきた サザエのつぼ焼き
苦味の少ない つぼ焼き 旨い
能登島・加賀鳶超辛口・加賀鳶辛口

料理に合わせて 飲み比べ
同じ料理でも お酒の味で 風味が変わる
面白い 料理の後味感が 色々楽しめる
サンスーシィさんは 普段呑めない
美味しい お酒を出してくれるから 楽しい
椀物
島の熟成真鯛の茶碗蒸し
しいたけの濃い旨味 とうもろこしの甘みが 繊細な真鯛の味を 引き立てている
これも 美味いです
お食事
自家無農薬栽培米と島鮮魚たちの握り

シェフ前寿司
鯛・鯵・ヒラメ・赤烏賊・炙りカマス・
バクの肝乗せ

付け合わせ
七尾のズッキーニの昆布漬け 漬けたくあん

ズッキーニ  旨い
アッサリ漬けの たくあん旨い と 唸った

お寿司
夏の魚だが 生臭さが一切無く 甘味 旨味が強い
どの握りも 工夫され 包丁の 入れ方が良い
本当に美味い

炙カマスの匂い が 握りの 旨味を増している 旨い

バクの肝乗せ 肝の旨味に 驚いた  また 酒によく合う

サンスーシィさんのお寿司は
米が 甘く 魚の 旨味 甘味が引き立てられている
握りの 大きさ 食べた時の 硬さ食感もいい
本当に美味い
アワビのステーキ

フランス料理の ソースを 鰹出汁で溶いたソースで 仕上げられた 鮑
フランス料理と和食の融合 初めて食べる味
驚くほど美味い
肝を 鮑につけて食べる 驚く程 美味い

鮑の 処理の仕方が良い 鮑が 硬すぎず 柔らか過ぎず 心地よい 歯応え
鮑   肝  ソースの旨味が 引き立て合い 
信じられない位  旨い  驚いた

ソムリエの 奥さんが
鮑に合わせて出してくれた

名古屋赤味噌ラガー
赤味噌のビールだけでも 美味しいけど
肝のソースに 負けない様に 黒ビールを 足した
赤味噌と 黒ビールの ブレンドビール
これがまた  鮑に合う  
完全な  マリアージュ  
美味い  旨い  上手い   
あ〜〜〜〜〜〜っ  うまい!!と
叫んでしまった


今回も シェフの 料理と ソムリエの奥さんの おもてなしと 出されるお酒 料理に感動です。


オーベルジュ 

NOTOJIMA SANS SOUCI