5月4日 石川県七尾市 能登島 一組貸切 レストラン 宿 能登島Sans-souci 夕食2 | 浩 のブログ

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気ままな旅日記です
お気に入りの宿が増え ネットでは無く 宿に直接連絡し 旬の旨い物を出して欲しいと 予約してます
メニューに無い物や飲み物 別注でお願いした物など 全て別料金です
他にも 印象に残った食事 珍しい物や衝動買いした物など書き込んでいきます

石川県 七尾市 能登島 祖母ケ浦町 

一組貸切 レストラン 宿 フレンチ オーベルジュ 

能登島Sans-souci  

二泊三日 2泊目 夕食2




焼きたて熱々のパン

半分に割った時の 中から立ち昇る湯気が 良いにおい


能登島閨産 新玉ねぎのポタージュ

石川県産しいたけチップスと

奥さん手作りの 島米でとろみをつけた玉ねぎの ポタージュ
玉ねぎの甘味が強い 本当に旨い 唸ってしまう
カリカリのベーコンと椎茸も香りが良いが
ポタージュで 柔らかくすると ベーコンの旨味 椎茸の旨味が 溶け出し 究極に旨いポタージュになる 素晴らしく美味い
奥さん 手作りパンを ポタージュに つけて 食べると  幸せな味がする

能登島鰀目漁港産 春の鱸のバプール トリュフソース

トリュフの いい匂いが 漂ってくる
食欲をそそる
生臭さ 泥臭さ 一切無い 旨味だけの 鱸 
トリュフソースが 旨さを 増している
いや 鱸が トリュフソース の 旨味を 引き出している  驚くほど 美味い

アスパラ、インゲン、ズッキーニ
カリフラワー、キャベツ、ジャガイモ
野菜の火の通し加減も良く 歯ごたえが良く 野菜達が シッカリ 味を 主張しくるが
ソースが それらを まとめ 絶品の 料理になっている

ペアリングのワインに合わせ
シェフがワインを試飲して ソースを合わせて 味を決めているそうだ
1日1組の オーベルジュで ここまでやる
参った  本当に旨い


シェフ厳選 鴨胸肉のローストと和牛の盛り合わせ
粒マスタードのソース

脂の のった和牛だが  脂がしつこく無い 
トリュフ塩が 甘さ 旨味を 増している 本当に旨い

フランス産の フォアグラを取った鴨 
皮目が カリカリで かみごたえが良い 
鴨独特の 臭みも無く 匂いが良い 粒マスタードソースが 鴨の旨味を 引き立てている  美味い

付け合わせの リゾットが また美味い
そのままでも 粒マスタードソースを 混ぜても 良い  サヤエンドウ も良いアクセントになっている
このリゾット 丼で食べたい 食べたい

能登島サンスーシィspecial 自家製デザート

ブルーベリーのチーズケーキ
マルキーズショコラ
ヨーグルトのシャーベット
シナモン蜂蜜のアイスクリーム
シナモンの 良い香りが 漂ってくる


私は ハーブティ
妻は スリランカ産(セイロン産)の ヌワラエリア紅茶 
娘は キャンディ紅茶
シェア用の カップを 用意してくれる 気遣いが また嬉しい
流石 シェフの デザート 美味いです 
それを引き立てる 奥さんの ティー 
美味しい 幸せなデザート
完食です

プティフール
テッパンの トリュフチョコ 自然な甘さと カカオの香りが 本当に良い 素晴らしい

ラムレーズン入りのパウンドケーキ これが また旨い ラムレーズンの甘さと しっとりとした パウンドケーキが 口の中で美味さが 広がり ハーブティが 味わいを 広げる
本当に美味い

流石に 腹一杯 
プティフールと 残ったお茶は
後のお楽しみで 二階にお持ち帰り

サンスーシィさんの 食事
一皿に 色んな 素材の美味しさ  旨味を感じる
ワインを頂くと また違った美味さに変わってくるから驚きだ
ただただ 唸るばかりの 美味しさ 魔法の様な食事  
一品一品の 料理と料理の 間の 時間が  心地良い 
ワインを飲みながら 口に残る 料理の 心地よい後味 流れる様な 時間が  夢の様だ
驚きと  感動と感激  優しさと 感謝の心  
昔を思い出す 懐かしさと 
ゆったりとした 流れる 夢の様な時間

今回は 娘も 驚きっぱなしだった 
えっ! なに? これ やばい! 
信じられないくらい 美味いと 
一皿ごとに 感激していた

前回の宿泊時 同様 今回は妻と娘と三人 笑いっぱなしの 楽しい 夕食
至高の御馳走だった。

旦那さんは キッチン奥から こちらの食べるスピードに合わせて 料理を 出してくれる
奥さんは 料理の説明 と さり気ない気遣い 心遣いに 会話も弾み とても 楽しい食事

本当に  心地良い 楽しい夕食 と 言うより
本当に  心地良い  夢の様な  時間が流れていました 

サンスーシィ 長竹御夫妻に 感謝です。