今までおそらく数百作品の映画を見てきました。
当然ながらすべてを記憶しているわけではありません。
しかし、おもそろかった作品は何回も見ています。
今回、STAY HOMEに取り組む中で、「映画が好きになったきっかけは何だったかな?」と振り返ってみました。
それは、まだ保育園に通っていたころ、TVで見た「恐竜グワンジ」という古典的な特撮映画でした。
CGもない時代、現在に実在しない恐竜が暴れまわるという内容だが、びっくりしたのは恐竜。
ゴジラやウルトラマンを見てきた自分にとってCGがない時代は着ぐるみが当たり前でしたが、恐竜は着ぐるみではなく、「人形」をコマ撮りした少しカクカクした動きが微妙に怖い。でもその怖さが魅力。
恐竜映画はそのほかにも「恐竜100万年」「恐竜時代」など、人形アニメーションという手法で撮影されたものがTVで放映され、その流れで恐竜映画にはまりました。
その影響もあり、当時映画館で公開された「恐竜の島」という映画を親に頼んで連れて行ってもらいました。映画は恐竜の動きは残念ながら私の好きな人形アニメーションではありませんでしたが、ここでさらに私が映画にはまるきっかけと出会いました。
当時映画館は同時上映というものがありました。その同時上映が「シンドバッド7回目の冒険(今は冒険ではなく航海というタイトル)」で、シンドバッドの冒険を邪魔するモンスターたちが人形アニメーションの動きでカクカクして怖い!この特撮監督が以前見た「恐竜グワンジ」や「恐竜100万年」を手掛けたレイ・ハリーハウゼンという偶然もあり、このカクカクした動きの怖さにひかれて恐竜やモンスターが暴れる映画を中心に映画にはまっていくのでした。
この特撮監督レイ・ハリーハウゼンは2013年に亡くなられ、その時はかなりショックでしたが、今でも私が尊敬する人であり、彼がいなければここまで映画を好きになっていなかったと思います。