本作品は、2009年製作のアメリカ・カナダ映画。

ジョデル・フェルランド、レニー・ゼルウィガー、ブラッドリー・クーパーなどが出ているホラー・サスペンス。

そのストーリーは以下の通り。


ファインダーの向こう側-39


児童福祉のソーシャルワーカーのエミリー(レニー・ゼルウィガー)は、38件ケースもの担当を抱え、仕事に忙殺されていた。
そんな彼女に上司から39番目の新たなケースが与えられる。
リリー(ジョデル・フェルランド)という名の10歳の少女のケースだった。


両親と一緒にリリーの面接を行ったが、両親の様子が明らかにおかしい。
そのことが気になったエミリーは、事前連絡なしにリリーの家を訪問する。
すると、エミリーは両親が彼女をオーブンで焼き殺そうとする現場に遭遇し、寸でのところで助け出す。


娘を焼き殺そうとするような両親と一緒に10歳の少女を暮らさせるわけにいかないと判断したエミリーは、里親が決まるまでリリーと一緒に暮らし、彼女の世話をする決心をする。
そして、エミリーの恋人でセラピストのダグ(ブラッドリー・クーパー))も協力し、3人での生活をスタートさせる。


しかし、その直後から不審死が続発し、エミリーはリリーの言動に不審を抱き始めるのであった…。


リリー役のジョデル・フェルランドの演技が素晴らしい作品。
ホラー・サスペンスなので、前情報なしに観ることをお勧め。評価は★★★★☆