セ・リーグパ・リーグ共に関西のチームが優勝し、クライマックスシリーズファイナルSは甲子園と京セラドームという関西の2球場で開催ということになりました。
しかし最大6試合もあるというのに甲子園はあっという間にチケット完売…
そして京セラドームもほぼチケット完売となっていたが、なぜか第2戦だけはまだ空席があったため見に行こうということになり
やって来ました。
パ・リーグ3連覇を達成したオリックスの相手はソフトバンクを最後の最後でうっちゃりサヨナラ勝ちして乗り込んできたロッテ。
前日の初戦はファーストSの勢いさながらにあのNPB最強エース山本由伸から5点も取ったロッテだが、投手が持たず逆転負けを喫するという勿体ない展開で落としての第2戦です。
チャンピオンロゴかっこいいね…
マリーンズもいつかはあんなロゴ作りたいよ!
空席があるとはいってもそこはやはりホームのオリックス側、ライト側一塁内野席はほとんど埋まっていて、今回来たのはドームの上段席。
甲子園でいうところのアルプス席上側って感じかな。
バファローズに優勝アドバンテージがある分マリーンズが今日は勝たないとそのままストレート負けもありそうだし、何とかしなきゃ!
この日の先発はオリックスが田嶋でロッテはメルセデス。
由伸の次は宮城かと思っていたら同じ左の田嶋か…ロッテとの相性は良かったっけ?
余裕なのかそれとも…
初回いきなり四球を出し2アウトまでこぎつけるも1点先制される田嶋。
しかしその直後オリックスもメルセデスに5連打を浴びせてあっさりと逆転した。
しかしその後メルセデスは立ち直り中盤まで無失点ピッチング。
田嶋も初回以降は無失点だったが6回またしても2アウトから四球でランナーを溜めタイムリーを打たれて再逆転された。
ビジターでもいつも熱いロッテ応援団。
今回のCS見てポランコの応援歌覚えたぞ(^_^;)
7回裏セデーニョが2ランホームランを打ちオリックス再々逆転!
何だかシーソーゲームになってきたぞ。
うーむ、さすが3連覇チームの底力である。しぶとい…
勝ち越して9回に登板するのは抑えの平野かと思いきや
キャーヤマオカサーン!(*」´□`)」
ところが山岡は四球をきっかけに最後は安田に打たれてオリックスまさかの再逆転を許し
最後はロッテ守護神益田が締めて勝利。
一矢報いる勝利となりました。
履正社出身でずっと長距離、強打者として期待されてきた安田がシーズン後半からこのCSで打ち出し活躍するのはロッテにとってはとても大きいと思う。
とはいえこのポストシーズンでのロッテは先発できる投手が圧倒的に足らず。朗希も投げなさそうだし出ても短いイニングしか投げないだろうと思うと、今後もブルペンデーで細かく繋いでいくことになりそう。
監督の吉井がうまくやりくりしてここまで持たせてるって感じだが、それもいつまで耐えられるかなという…
オリックスもベテランの平野に連投はさせられないってことなのか、シーズン中も山岡に最後を任せていたこともあるから別におかしいとは思わなかったけど。
「主婦」颯一郎も怪我明け病み上がりで前日に投げたので連投はちょっとねってなるのは分かるし。
しかし先発の田嶋も山岡もそうだったけどボール先行、四球から失点に繋がってるのがこういう短期決戦ではそれやられると困るねって感じ。
前日の由伸もそうだったけどシーズン終了から登板間隔が空いてるし、試合を落としてもまずは試合勘を取り戻してもらう方がいいということなのかなぁ…アドバンテージ分がまだあるしな。
中嶋監督はシーズン中から結構目の前の勝負よりも先を見据えた采配をすることが多い指揮官なのだが、それは最終的に勝ってるからそれが評価されるわけでこの時点では余裕ぶっこいて手を抜いたから負けてこれが短期決戦では命取りになりかねないって批判する人が出てくるのは仕方ないんよな。
でも中嶋監督はそういうやり方でリーグ3連覇、昨年は日本一という結果を出しているわけだしなぁ。
もちろんここぞで勝負に出るところは出る人であることには違いないが。
こういう時阪神岡田監督だったら絶対連投になっても抑えを出して全力で勝ちに行くんだろうなと思ったりした。
勝てる時に勝っておかないと後で何があるか分からないことを身をもって痛いほど知ってる人でもあるからなぁ。
今現在の試合をとにかく何が何でも勝ち切ることが大事か、まだ余裕はあるし先を見据えて無理をせず落としても仕方ない翌日以降の勝負に賭けようと思うか…
そこは指揮官それぞれで、そこがまた面白い所でもあるわけです。
しかし最大6試合もあるというのに甲子園はあっという間にチケット完売…
そして京セラドームもほぼチケット完売となっていたが、なぜか第2戦だけはまだ空席があったため見に行こうということになり
やって来ました。
パ・リーグ3連覇を達成したオリックスの相手はソフトバンクを最後の最後でうっちゃりサヨナラ勝ちして乗り込んできたロッテ。
前日の初戦はファーストSの勢いさながらにあのNPB最強エース山本由伸から5点も取ったロッテだが、投手が持たず逆転負けを喫するという勿体ない展開で落としての第2戦です。
チャンピオンロゴかっこいいね…
マリーンズもいつかはあんなロゴ作りたいよ!
空席があるとはいってもそこはやはりホームのオリックス側、ライト側一塁内野席はほとんど埋まっていて、今回来たのはドームの上段席。
甲子園でいうところのアルプス席上側って感じかな。
バファローズに優勝アドバンテージがある分マリーンズが今日は勝たないとそのままストレート負けもありそうだし、何とかしなきゃ!
この日の先発はオリックスが田嶋でロッテはメルセデス。
由伸の次は宮城かと思っていたら同じ左の田嶋か…ロッテとの相性は良かったっけ?
余裕なのかそれとも…
初回いきなり四球を出し2アウトまでこぎつけるも1点先制される田嶋。
しかしその直後オリックスもメルセデスに5連打を浴びせてあっさりと逆転した。
しかしその後メルセデスは立ち直り中盤まで無失点ピッチング。
田嶋も初回以降は無失点だったが6回またしても2アウトから四球でランナーを溜めタイムリーを打たれて再逆転された。
ビジターでもいつも熱いロッテ応援団。
今回のCS見てポランコの応援歌覚えたぞ(^_^;)
7回裏セデーニョが2ランホームランを打ちオリックス再々逆転!
何だかシーソーゲームになってきたぞ。
うーむ、さすが3連覇チームの底力である。しぶとい…
勝ち越して9回に登板するのは抑えの平野かと思いきや
キャーヤマオカサーン!(*」´□`)」
ところが山岡は四球をきっかけに最後は安田に打たれてオリックスまさかの再逆転を許し
最後はロッテ守護神益田が締めて勝利。
一矢報いる勝利となりました。
履正社出身でずっと長距離、強打者として期待されてきた安田がシーズン後半からこのCSで打ち出し活躍するのはロッテにとってはとても大きいと思う。
とはいえこのポストシーズンでのロッテは先発できる投手が圧倒的に足らず。朗希も投げなさそうだし出ても短いイニングしか投げないだろうと思うと、今後もブルペンデーで細かく繋いでいくことになりそう。
監督の吉井がうまくやりくりしてここまで持たせてるって感じだが、それもいつまで耐えられるかなという…
オリックスもベテランの平野に連投はさせられないってことなのか、シーズン中も山岡に最後を任せていたこともあるから別におかしいとは思わなかったけど。
「主婦」颯一郎も怪我明け病み上がりで前日に投げたので連投はちょっとねってなるのは分かるし。
しかし先発の田嶋も山岡もそうだったけどボール先行、四球から失点に繋がってるのがこういう短期決戦ではそれやられると困るねって感じ。
前日の由伸もそうだったけどシーズン終了から登板間隔が空いてるし、試合を落としてもまずは試合勘を取り戻してもらう方がいいということなのかなぁ…アドバンテージ分がまだあるしな。
中嶋監督はシーズン中から結構目の前の勝負よりも先を見据えた采配をすることが多い指揮官なのだが、それは最終的に勝ってるからそれが評価されるわけでこの時点では余裕ぶっこいて手を抜いたから負けてこれが短期決戦では命取りになりかねないって批判する人が出てくるのは仕方ないんよな。
でも中嶋監督はそういうやり方でリーグ3連覇、昨年は日本一という結果を出しているわけだしなぁ。
もちろんここぞで勝負に出るところは出る人であることには違いないが。
こういう時阪神岡田監督だったら絶対連投になっても抑えを出して全力で勝ちに行くんだろうなと思ったりした。
勝てる時に勝っておかないと後で何があるか分からないことを身をもって痛いほど知ってる人でもあるからなぁ。
今現在の試合をとにかく何が何でも勝ち切ることが大事か、まだ余裕はあるし先を見据えて無理をせず落としても仕方ない翌日以降の勝負に賭けようと思うか…
そこは指揮官それぞれで、そこがまた面白い所でもあるわけです。