考えなきゃならないことが… 山積み

どれから考えなきゃいけないのか

そんなことすら、わからずにいる

だから。。。 今は

何も、ひとつも考えないことにしている



考え始めたら、、、 キリがなくなる

あれも、これも、それよりもこっち…


けれども。。。

そのどれもがすべて、同じくらい

同じように、考える必要があるわけで

頭の中は、混乱するばかりだ…



自分のことしか、頭にないような人は

他者からすれば、気楽にも見える

だから自然と、冷ややかに見てしまう



相手のことよりも、自分! 自分!!

そんなことばかり、繰り返す人ほど

自分のことは… まるで見えていない

自分のことしか、頭にないのだから

自分がどう、見られていようと

自分がどう、思われていようと

そんなことなど、お構い無しなのだろう


自分の得になることならば、嘘もつく

自分が損になることならば、断固拒否

損得勘定でしか、モノを考えられない

ホント、、、 自分の姿、、、

見えていないんだろうな… と、感じる

見えていないからこそ

逆に、堂々としていられるのだろう



私は。。。 かなしい

そんな人を目の前にして、何もできない


ただ。。。 かなしい

それでも、私は目をそむけず

この先も。。。 見えてくるものを

しっかり、見続けることを選択する

それが、私の役目なんだろうな… と

この頃… 何かあるたびに、実感する



かなしいのは。。。 それだけではない


そんな人を、身近に見てきた私だけれど

そんな人の血液が

自分の中にも、流れているということ…



。。。こんな

。。。かなしいことは、ない




昨日、、、 息子と雑談を交わした

なにげない会話… ちょっとした世間話

今、思いだそうとしても浮かんでこない

そんな、どうでもいい会話だった

でもね。。。 なぜだか

救われたような、そんな気がした


これが、、、 親子なんだよね

どこにでもいる、親子

特別、何もなくても…

何もなくたって、どこか安心できる

なんの遠慮もなく、しがらみもない

母親と息子との、日常的なワンシーン



あらためて。。。 感謝する

かなしい気持ちは、消せないけれど

私には。。。 家族がいる


かなしい気持ちになった時

そっと… 蓋をしてくれるのも、家族

そのお陰で、私は

ひとしきり… かなしみから解放される



家族のため、自分のため

家族みんなで、幸せでいられるように

私はまた、頑張れる。。。