昨日は、朝から夕方まで田無で行われた「読解講座」 を見学しました。
「読解講座」とは、長文を読み解く力をつける講座です。
中学受験、高校受験を予定している、国語の力が弱いお子さんが8名がこの講座を受けてました。
茨城なども含めて東京近郊から、親御さんと一緒に来ていて
午前2時間半、午後2時間半と、すごい真剣に受講している姿に、びっくりしました。
参加者は5年生から中2年生。
長文を4問解くのですが、
長文を解くポイントの説明後、要約の仕方、結論、テーマの出し方などを説明後
実際に4つの長文を解いていました。
意見を言わないとか、ちゃんと考えないという問題点のあるお子さんも
ちゃんと意見を言っていたし、ところどころ、集中力がとぎれながらも
最終的にはしっかり考えて問題を解いていました。
偏差値30代でとっても心配されていらっしゃったご父兄も
帰りには、なんとなく、少し明かりが見えてきたようなお気もちになったようで
よかったです。
これからも、解くカギを使って訓練していくとすぐに偏差値に表れてくるようです。
話には聞いていましたが、子供たちの集中力に最初びっくりし、
意見を発表することに、びっくりし
ちゃんと正解に向かって考えが変化していく様子にびっくりし。
1日、ずっとびっくりしていたように思います。
こんな講座がいろいろな場所で開かれるといいのに。