駆け引き
皆さんこんにちは
今日も暑くて夏みたいですね😅
何だかやることがありすぎて全く追いつかないので諦めてブログを書きます(笑)
今日は24時間レースの裏側で起きていたことを解説してみます💁♂️
まず、我々の最大のライバルはこちらの皆さん👇と最初から考えておりました🤔
最終的に我々はラップタイムを少し落として1スティントを長く走る方法をトライして、ドライバー5人が同じように走れるように練習していました
そして、レースがスタート
スタートから30分でセーフティーカーが導入されて、最悪なことに我々の5秒前にいたライバルの埼玉トヨペットチームと我々との間にセーフティーカーが入っちゃったんです🤦♂️
つまり、いきなり1周差がついてしまう最悪な展開でした😨
が、我々はライバルよりも1スティントにつき5周〜10周長く走れていたんです
埼玉トヨペットチームがフルコースイエロー中に義務である8分間のメンテナンスタイムを上手く消化する素晴らしい判断で、さらに差を広げられてしまいましたが、こっちはライバルと同じペースで走りつつピットの回数が少ないのでまだまだ勝負権はある状態でした
もしかしたら、このままノーミスでつなげば、最後は逆転して勝てるかもしれないなんて考えていましたが…
ここで我々に予期せぬトラブルが襲いかかりました😨
走行中に燃料使用量などの情報にアクセス出来なくなってしまったのです
つまり、燃料使用量がわからないのでギリギリまでピットを遅らせることが出来ず、安全マージンを考えて早めにピットに入るしかなく、我々の強みが生かせ無くなってしまいました
1周遅れ(約2分差)の状態が長く続きましたが、ピット回数が1回でも少なくなれば追いつくのにもどかしい展開でした
そして最後は赤旗と総合1位車両との位置関係で運悪く2周遅れとなってしまい勝負権を完全に失ってしまい2位キープに切り替えるしかありませんでした😭
ただ決して運が悪くて負けたわけではなく、全て効率よく作戦を遂行して、縁石に乗らないでブレーキやタイヤを酷使しないように走ってリスクを管理してトラブルを出さなかった埼玉トヨペットチームが強かったと思います🤔
きっとライバルも分析していたでしょうけど、誰が一番効率のいい作戦で走っているのか、実は高度な駆け引きも行われていた24時間レースでした
ただ合宿部屋でふざけていたわけじゃないという説明?言い訳?でした(笑)
あれだけのお客様がキャンプしたり、花火見たり、大騒ぎしたりしながら24時間レースを楽しんだ様子を見ていて、大成功だった24時間レースだったと思うし、毎年続いたらさらに盛り上がるでしょうね!
いつかバーベキューしたりキャンプしたりしながら、「みんな頑張って走ってるね〜」とか言いながらレース観戦してみたいな😆