仕事とは | 一般人Tの自分データベース:Live in one life-size.

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自分が学んだこと・経験したこと・価値観全てをまとめたデータベースのようなブログにしていきたいと思ってます。
これを見れば自分の状況が分かる、みたいなね。

タイトルの「Live in one life-size.」とは、自分のモットー。「あるがままの自分で生きる」的な意味です。

最近、仕事とは何ぞや、ってことを考える機会が多くなっているので、ここで僕自身の仕事観を書いてみたいと思います。

まず、人はなぜ仕事をするのか?大前提は、「生きるため」でしょう。仕事をすることで人は対価として金銭を貰い、その金銭を食糧や物と交換し、我々人間は生活しています。では、生きるためだけに仕事をするのでしょうか?

・・・答えはNoでしょうね。生きるためだけに仕事をするのであれば、どんな仕事だっていいわけですし、仕事のやりがいなんてどうでもいいはずです。これは、ある本の内容も踏まえてになりますが、人は、暇に耐えられない生き物なんです。ずーっと休みだったらいいのになぁ・・・と一度は考えたことないですか?しかし、実際にそれが叶ったと想像してください。あなたは、働かなくても、一生食っていけるだけの資産を所有しています。さあ、それであなたは満足ですか?

ほとんどの人は、そんな生活に耐えられないのではないでしょうか?休みも3日ほど続くと、人は何かしたくてたまらなくなるのです。だから、不労所得を手に入れて早々と引退したロバートキヨサキ氏も、本を出版してみたり、インタビューに答えたりと、現在でも仕事をしているのでしょう。

ではここで、もう一つの問。仕事と家庭、どちらを優先するか?

僕は就職活動中、当時第一志望だった企業から最終面接でこの質問をされました。
普通のビジネスマンや、仕事に生きる人間にとっては、仕事を優先するでしょうし、企業側もその答えを期待していました。就職試験に受かるという観点からすれば、僕は仕事を優先すると答えるべきだったでしょう。

しかし、僕は家庭を優先する、と答えました。家庭あっての仕事であるし、家庭を大事にできる人間は、仕事も頑張るのだと考えているからです。しかし、この返答をした後、採用担当者は少し困った顔をしていました。それまで、高い評価を頂いていて、普通にしとけば合格というところまでいっていたのですが、その返答から、顔が見る見るうちに強ばり、将来独立、企業を考えているなら、それは無理だと言われました。その時に、僕はこの企業に対するイメージが一変し、結果も、落ちていました。結局、僕とは縁がなかった企業でした。

確かに、僕は将来の独立・企業を考えています。人に雇われるままでは終わりたくないし、Bクワドラントに行きたいという思いもあるからです。しかし、独立・企業が僕のゴールではありません。それらはあくまで、幸せな人生を送るための手段にすぎないのです。ここで、ある話があります。

ある日、飛行していた一機の飛行機が、あと数分で墜落するーという状況になりました。乗客たちは、全員数分後に死ぬことになります。乗客たちは、その墜落までの数分の間、遺書を書きました。

『ひろ子・・・お前のおかげで楽しい人生だったよ。今までありがとう!』
『イズミ、子供たちを頼んだぞ・・・』
『明美、正志、俺はお前たちを心から愛していた。俺の分まで強く生きてくれ!!』
『お母さん、お父さん、あなた方より先に行ってしまうことをお許し下さい・・・』

・・・皆、同じ内容です。家族に宛てた遺書です。誰一人として、最後の遺書に、

『・・・会社を頼む』 

・・・とは書いていないのです。
 人間、最後には何を想うか。この話は、人間の根本は、仕事よりも家庭、という価値観を皆持っているという証明になるのではないでしょうか?僕はこの話を聞いて以来、この考えを変えていませんし、これからも変えようとは思いません。

人の価値観はそれぞれで、僕はそれを否定することはしませんが、ただ、人間の原則として、この話が示している意味は、すごく大きいと思います。

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今回は長くなりました。読んで下さった方、ありがとうございます。次回は、今回の僕の仕事観に影響を与えた本のレビューをしようと思ってます。