先日の将棋イベント2日目も
豪華な棋士の方々が登場しました

木村一基九段、
金井恒太六段、
長谷部浩平四段です

木村一基九段と記念撮影
同じ人間とは思えないほどの頭脳で、
将棋をするために生まれてきたのでは
ないかと思うほどです…

とても気さくなお方で、休憩中も
たくさんお話をさせてもらいました

九段ともなると生まれ持った才能なのか?
とも思いましたが、その天才の裏には、
想像を絶する努力がありました。

1日のほとんどの時間を将棋に費やし、
1日でも空くと鈍ってしまうので
毎日将棋をしているそうです。

海外旅行に行っても将棋をし、
移動中も頭の中で駒を動かし
将棋の手を考える…

駒を全て覚えているので、
目隠しをして対局もされるそうです

将棋が人生であり、人生が将棋なんだと
思いました

『もし、将棋に出会わなければ、
他のことを色々知ることができただろう』
と木村九段は語ります。

私も他の選択をしていたら、
もっと別のことを知れたかもしれません。

でも、その選択したからこそ
知ることができたことも沢山あります。

一つのことをとことん追求している
木村九段のお姿は本当に素敵でした

本日も貴重な時間を過ごさせていただき、
ありがとうございました