大イベントの石尾台夏祭りの翌日、おじいちゃんは朝から役員さんたちと石尾台小学校に出かけて行きました。
大量に出たごみの分別とトイレの清掃が主な仕事でした。
掃除をしている間に、便器の水洗が止まらなくなりました。夏休み中でも誰かは居るだろうと思って職員室のドアを開けたら、先生たちがたくさん出勤していて、おじいちゃんはびっくり。
小学校の教員をしていた叔母さんが
「以前は夏休み中は家でゆっくり『自宅研修』をすることが出来たけれど、今は研修報告書を要求されるようになったので、出勤したり、研修を受けに行くことが多くなった。」と言っていたのを思い出しました。
大勢でやったので、おじいちゃんたちは1時間ほどで帰ってきました。提灯を外したり、借りた機材を返却したり、一部の作業は続いていたようです。
「みなさん、ご苦労様じゃのう」と言って、昼寝をしていました。