石尾太郎です。
町内会の役員になったおじいちゃんは、赤十字の募金集めに出かけました。
3月までは会社勤めだったので、おばあちゃんに比べてあまり近所づきあいをしてきませんでした。
「良く知らない人にどういう風に説明すりゃあいいんじゃ」 「留守の家がなければいいんじゃが」 「断られたときはどうしようか」 など、ぶつぶつ言いながら出て行きました。
担当の10軒のうち、お留守の家は1軒だけだったようです。
30分ほどして帰ってきてからも、「1軒ずつ回って、少子高齢化の実態を身をもって感じた」とぶつぶつと言っていました。
気持ちよく赤十字の募金に協力してくださったように、お互いに助け合う地域になるといいな。
頑張れ、役員さんたち。