神奈川県藤沢北署が押収した犬猫80匹が行方不明？有名政治家の家族が関与か？ #葛飾区

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押収した犬80匹行方不明！噛み犬訓練士逮捕は警察に国会議員が圧力？

今朝の産経新聞で動物保護団体「レスキュードアニマルネットワーク」から押収された犬が行方不明になっている事件が報道された。

昨日は神奈川新聞が報道し、NHKもニュースで報じた。

先月はオピニオン誌である「月刊Hanada」がこの問題を誌面に掲載している。

動物愛護団体代表の河合弘氏が令和4年11月9日に動物愛護法違反で逮捕された。噛む犬を矯正する際に、トレーニングと称して犬叩き虐待したという容疑だ。この件は不起訴となったが、二日後に再度逮捕された。不起訴となった事案を「一事不再理」の原則を無視しての再逮捕だ。警察に対して、よほど強い要請があったのだろう。

この逮捕に関して、執拗に告発をした団体がある。アルバイトで団体に潜入して犬を叩く映像を撮り逮捕に繋げた。証拠はこれだけだ。

この逮捕劇に神奈川県選出代議士（閣僚）の妹が関与しているとなると、話しは穏やかではない。

政治力で警察を動かしたのかと疑いが残る。これは動物愛護団体の縄張り争いに閣僚の家族が力を行使して、警察が従ったのかと思いたくなる。

鈴木信行と河合弘代表は、初代タイガーマスク（佐山聡）後援会や歌手の方との関係で知り合った。お互いにプロレス好きなのだ。

レスキュードアニマルネットワークの活動が、動物虐待か否かをここで語るつもりはない。鈴木信行は噛む犬は殺処分するしか無いと考えている。人間と違い犬は言葉で説得することはできない。

精神異常な犬は殺処分が妥当だろうと考えている。大型犬が子供を噛んだら大けがをする。殺処分ゼロを公約にする政治家がいるが、無責任だなと思っている。

河合さんは飼い主からの要請により、殺さずに躾して調教しているのだ。

犬は飼い主のものだ。行方不明になって済まされることではない。警察は押収したら留置品一つ一つを書類に残して管理している。行方不明とは、委託した業者が悪質だったのだが、警察もいい加減な手続きで対応したのだ。

これは到底許されることではない。

追記すると、

河合さんと奥さんは「殺す」「家族も殺す」などと脅迫されている。

ところが、神奈川県警藤沢北署は対応してこなかった。

これも異常な警察の対応だ。

以下、産経新聞。

動物虐待の疑いがあるとして神奈川県警が動物保護団体から押収の形で保護した犬や猫１００匹超のうち、８０匹の所在が分からなくなっていることが５日、県警への取材で分かった。管理を委託した団体が令和４年２月ごろに分裂し関係者に持ち出され、１年半以上、犬猫の所在確認が取れない状況が続く。県警の対応は弁護士を介するなどして連絡を試みるにとどまり、「委託した側として穏便に進めたい部分があった」と説明する。

藤沢北署によると、３年９月、動物愛護法違反罪で刑事告発されていた横浜市の動物保護団体「レスキュードアニマルネットワーク」のシェルター（同県藤沢市）を家宅捜索し、犬と猫計１０７匹を押収。県警に適した保管管理施設がないため、告発者の関係先だった別の動物保護団体に管理を委託した。

同署は代表者と電話連絡を取ったり、定期的に様子を見に行くなどして管理状況を確認していたが、４年２月ごろに団体が分裂し、複数の関係者が犬や猫計８０匹を持ち出したことが判明した。

同署幹部は「告発者の関連団体ということで信用していた。所在が分からなくなるのは想定外だった」と説明。持ち出した関係者に対して弁護士を通じて管理状況に関する照会を行うなどしているが、回答は得られていないという。

レスキュードアニマルネットワークの代表は犬を棒で突いたなどとして動物愛護法違反容疑で逮捕、起訴された。代表は「人を噛む犬を引き取り、矯正する訓練を行っていた。身を守るためにたたくことは虐待なのか」と述べた上で、「警察は『居所が分からない』というが、押収したのは警察。ずさんな管理で動物に対する誠意がない」と批判した。

https://www.sankei.com/article/20231005-TQDH7PJSINPIZHQ4F4IRZMAENM/