7月26日(金)に開幕するパリ五輪まであと2ヶ月。先月12日(日)に杜の都・仙台を舞台とする仙台国際ハーフマラソン2024(愛称:杜の都ハーフ)が開催された。
今年は男女合わせて10,550人のランナーが出場し、コロナ禍前の規模に戻ったレースとなっている。
昨年10月に行われたパリ五輪日本代表を賭けたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の男子で優勝と共に内定した小山直城選手(日本・Honda)と今年の第43回大阪国際女子マラソンで野口みずきさんが保持していた日本記録を破る2:18:59を更新し女子の代表入りを果たした前田穂南選手(日本・天満屋)の2人が、今年の特別招待選手として出場する事に注目が集まっている。
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今年のスペシャルゲストランナーとして参加する野口さんはアテネ五輪の女子マラソン日本代表で金メダリストである事を多くの陸上ファンなら御存知であるが、現役だった頃の2007(平成19)年~2013(平成25)年にかけて杜の都ハーフを3度出場し、女子の部を3度制覇をすると言う輝かしい実績を創って来た事も忘れてはいけない。
そんな野口さんが思い出の地である杜の都ハーフを11年ぶりに多くの市民ランナーと共に楽しく走る事となるのだ。
To Be Continued