【問題を離してみる】そんな視点で見たことなかった… | 【大阪】ワイヤー☆マクラメ☆ペンジュラム☆石の工房「アトリエフェリーチェ」

【大阪】ワイヤー☆マクラメ☆ペンジュラム☆石の工房「アトリエフェリーチェ」

* ワイヤーアート、マクラメ編みの制作(天然石を使って)*
願望を教えて下さい。 石探しから承ります。

 
アトリエフェリーチェの*ゆかこ*です
 
只今石のオーダーが大変立て込んでおりまして、3ヶ月以上お待ち頂いております。
心を込めて石のエネルギーと相談しつつ、一つ一つ丁寧に向き合って制作しております。
常時受け付けておりますが、どうかご了承の上オーダー頂けると嬉しく思います。
いつもありがとうございます。
 
「石の工房アトリエフェリーチェ」の
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今日は久しぶりに「ゆかこのつぶやき」
 
 
本当のことってなんでしょうか…
 
物事には「意味」は無く
人が「意味」をつけています。
 
セッションでもよくさせていただくお話ですが
例えば「雨」
「雨」に意味はなく
雨を見る「人」が意味をつけています。
 
「お!雨雨 お花の水遣り助かった~ウシシ
「学校行くのやだな~」
「髪がうねって一日ブルーだわえーん
「あ!借りた傘返すの忘れてた!!思い出せて良かった」
 
等々…
同じ人でもその日その日でさえ変わるでしょう。
 
私が衝撃的にそれを体感したのが
まだまだ子供も小さかった30代の頃のこと
 
結婚してから行くようになったかかりつけの小さな医院。
年配の男性の先生で
東洋医学と西洋医学の両方を組み合わせて治療されていて
家族で病気の折にはお世話になっていました。
 
例えば
風邪かな?と思って行くと
私の両手首をとって(多分脈診)
じっと目を見て(きっと目からも診断)
ハッキリとこう言うんです
「大丈夫!ええお薬出してあげますほっこり
 
先生の温かい大きな手で包まれて
そう言われるだけで7割がた
治ったような気持ちになったものです(笑)
 
西洋医学からのお薬と漢方薬も出してくださいました。
 
昔ながらの医院でしたから
子供らを風邪で連れて行くと
「あ~~~ん」として喉にくるくるっと
イソジン的なもの?を塗って
泣いた子にはすかさず看護婦さん(←あえて婦(笑))
が棒付きキャンディーを渡してくれるシステムで
子供向けの薬袋(やくたい)のキリンさんは
色鉛筆で塗ってありましたっけ^^
 
私が原因不明の吐き気が止まらず
検査の機器が充実してるからと
〇立病院に行ったのですが
エコー等いろんな検査を受けても病名が特定できず
 
その時も灯台下暗し…もしやと思って
その先生に診てもらったら
なんと触診だけで
「急性膵炎」と診断され
お薬等でみるみる良くなっていきました。
「膵臓は胃の裏側やからね~
   エコーではわかりづらいですね」と。
 
大きな病院が検査結果が全て…みたいなときに
やっぱり昔ながらの触診と経験はすごいなと
患者にすればこんなありがたいことはありません。
 
そんな絶大な信頼を先生に置いていて
ある日具合が悪くて行ったとき
私が
「いつも体が弱くて頑張りが利かなくて…
  母からは気合が足りない!
 若い時は2度ない!3度ない!しんどない!って
  叱られるんです汗
自分を卑下してちょっと笑いながらこう言うと
いつも優しい先生の顔がキッ!と変わりました。
 
「頑張りが足らんことない。
 お母さんに言うてやりなさい。
 自分が子供を弱く産んどいてなんてこと言うんや」
って。
 
母にこう言われる度に自分が情けなくて
もっと頑張れる!頑張らなきゃ!
そう自分を責めてばかりだったのが
まさかの私を弱く産んだといって
私の味方(と思えた(笑))をしてくれる人がいた…
 
先生も私の母を責めるとかではなくて
私が子供をおぶって行ったり
夫のお薬を取りに行ったりしてる
普段の私を見ていて
「十分頑張ってるのにそんなこと言うもんじゃない」
そんなつもりで言われたのだとは思いますが
 
自分には「母が弱く産んだから」なんて
ま~~~~ったくそんな視点はなかったもので
あっけにとられて聞いていました^^
でも何かホッとして心がほどけてゆく感覚が胸を満たして
帰ってからちょっと泣いたかも(笑)
 
で、ここからがまたいろんな気づきがあって
次に母に会った時に私も責めるとかじゃなく
笑いながら
「こないだ近所の医院の先生に
 いつもお母さんが私に言ってること言うたらね
 自分が弱く産んどいてなんてこと言うんや!って
 言うてはったで~」って言うと
 
母が…
気の強い母が
多分他のことなら速攻で言い返す母が
 
はっ  とした顔をして黙り込んだんですね。
 
なんとも言えない顔をしてました。
 
 
その時私もわかりました。

私自身も子供を持っていましたから
長男が小児特定慢性疾患のクレチン症で生まれて
「健康に産んであげられなかった。何がいけなかったのか?」
と、そうとう自分を責めてきましたから。
 
あ…母が一番私の体が弱いことを気にしてきたんだ…って。
 
私がしんどそうにしてたり
具合が悪くて横になってるのを見るのが
一番つらいと思ってたのが母だったんだなって。
 
素直でない勝気な母の
「大丈夫?」の代わりが
「あんたの気合が足りない!!」だったのかな?
 
そういえば
小さいころから小学生の私に
キヨーレオピンやカタセ錠や
高価な朝鮮人参の粉末など
あれやこれやと飲ませていたのも
なんとか丈夫に…という母の思いだったんですね。
当時の私は「なんや私だけ色々飲まされる」
としか思えてなかった。
 
医は仁術とはよく言ったもので
先生の一言で
私だけでなくきっと
無意識に私に言葉を投げていた母も
気が付いたはず。
で、そんな一番傷ついていたのは母だったということに
私が気付けた。
 
先生の一言はそれぞれが凝り固まっていた「視点」を
くるりん
 
と、変えてしまった。
母も私も「しんどい」ことを最大どアップでしか見てなかった(笑)
 
見えているものは同じですが
どアップをちょっと離して見られた瞬間でした。
 
人に言われたことで
腹が立ったり
落ち込んだりしたときは
問題をちょっと離してみてください。
違う景色が見えるかもしれません。
 
人を責める人、意地悪なことをする人は
実はその人が一番傷ついていることがあるのではと思います。
(傷ついているからしていいとか言っていいとかではないですが^^)
そして、「責められていた」と思っていたのも私の視点です^^
一番自分を責めていたのは自分だったのかもですね。
 
違う視点が持てなくても
せめてちょっと離してみてくださいね。
 
 
そんな大好きだった先生も母も
亡くなってしまいました。
 
大好きな2人です。
 
 
 
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