どうも!ポン太郎です!今回は「努力」に対する僕の考えを7つの観点から書いていきたいと思います。


①努力は報われない

②努力は必ず報われるとか言っている奴は詐欺師

③基本的にできる奴は努力しない

④努力は報われないが無駄ではない

⑤努力が報われなかった時に立ち直れる人間になれ!

⑥自分の能力の範囲内で何ができるか?を考えろ!

⑦理想の国家像



①努力は報われない

題名にもあるように、結論から言って努力は報われないと思います。それは、僕自身の経験上や周りの人間を見てそう感じました。例えば、受験です。紆余曲折があったにせよ、最終的には、一生懸命、勉強した子が落ち、あまり勉強をしなかった子が合格しました。こういう経験を自分自身がしたり、また、他人がこういう経験をしているのを見て、僕はある法則に気づきました。それは、
できる奴はやらなくてもできる。できない奴はやってもできない。
というものです。
皮肉なことに、できる奴かできない奴かは、生まれた瞬間に決まってしまうのでます。努力でどうにかなる話ではありません。ごく稀にできなかったことができるようになることがありますが、それは、努力が影響してそうなったわけではなく、そうなる運命だったのです。

しかし、全く努力をしなかったら、全く結果は出ません。それは自分の能力を活かしきれていないからです。だけど、自分の能力を活かすための努力は1で充分です。しかし、この能力自体を向上させることはいくら努力をしても、不可能です。つまり、0の努力と1の努力には壮大な差がありますが、1の努力も100の努力も10000の努力も同じということです。しかし、1の努力なんて、努力には入りません。よって、以後、「努力しない」という表現が出てきても、1の努力はしているものとします。


②努力は必ず報われるとか言っている奴は詐欺師

テレビや雑誌などを見ていると、「努力は必ず報われるんだ!」と言っている奴をよく見ます。確かに、僕自身も、努力は必ず報われる世の中であってほしいと思います。しかし、①で述べたよう、現実は違います。それなのに、努力は必ず報われるんだ!と言う奴は、努力が必ず報われるということを理想論ではなく、現実的な話として語るのです。これは明らかな嘘になります。つまり、こういうことを平気で言える奴は嘘つき、詐欺師と変わらないのです。


③基本的にできる奴は努力しない

※ここでのできる奴とは、能力が高い人や自分の夢を叶えた人のことを指し、できない奴とはその逆の人のことを指します。

人間はなぜ努力するのか?それは、できないことをできるようにするためです。よって、できない奴は努力をするのです。逆に言うと、できないことがない奴つまり、できる奴は努力をしないのです。しかし、①で述べたよう、「できる奴はやらなくてもできる。できない奴はやってもできない」ですから、できない奴は努力をしてもできませんし、できる奴は努力をしなくてもできてしまうのです。これらの内容をまとめると、
できない奴はできないからできるようになるために努力をする。でも、できない奴だからできない。できる奴はできるから努力をしない。でも、できる奴だからできる。
という法則が成り立ちます。

しかし、ごく稀に努力をした上で、夢を叶えた人もいます。そういう人が②で述べたような「努力は必ず報われる!」という嘘を平気で言える人になってしまうのだと思います。(もちろん、好感度を得るためだけにそう言う人もいるでしょう) しかし、そういう人は、努力が影響をして、夢を叶えられたのではなく、もともとその夢を叶えられるだけの能力はあったのです。つまり、努力をしなくても、夢を叶えることはできたのです。しかし、努力をした上で夢が叶ったもんだから、努力が影響して、夢が叶ったんだ!という錯覚に陥っているだけなのです。


④努力は報われないが無駄ではない

①〜③で述べたように、努力は報われません。しかし、努力は無駄ではないと思っています。どいうことかというと、夢を叶えることを目的に一生懸命、努力をしても、その努力によって、その本丸の目的が達成される可能性は上がりませんが、努力をすることで生まれる派生的なことは、とても意味があるということです。分かりずらいと思うので、志望校の○○高校に合格するため、一生懸命、勉強をしている受験生を例えに使いましょう。その子がいくら勉強をしても、その志望校に合格する可能性は上がりません。しかし、一生懸命努力することでついた忍耐力や、勉強をすることで得た知識、仲間ともに勉強を頑張ったことで得た仲間との友情などは、意味があるということです。しかし、それらはいずれも派生的なことで、志望校に合格するという本丸の目的に、一生懸命勉強したこと(努力したこと)が影響することはないのです。


⑤努力が報われなかった時に立ち直れる人間になれ!

②で述べたよう、「努力は必ず報われる!」と言う奴が多いので、努力が報われず、夢が叶わないと気づいた時、「俺は、私は、もうダメなんだ」と立ち直れなくなってしまう人が最近、多すぎます。そういう人は、最悪の場合、引きこもりになったり、自殺してしまったりしてしまうのです。④で述べたよう、努力は無駄ではないので、努力をして夢を叶えようとすることも大切ですが、それと同じぐらい、夢が叶わないと気づいた時に、立ち直れる人間になることも大切です。

夢が叶わないと気づいた時に立ち直れる人間になるためには、いつでも最悪の事態を考えておくこと、いろんな選択肢(夢が叶わなかった時にどうするか?という選択肢)を持っておくことが大切です。そのため、努力は必ず報われると言う詐欺師の話を鵜呑みにし、努力をすれば必ず夢は叶うということ前提で努力をし、他が見えず、そのことしか頭にない状態(要するに、まっしぐらの状態)は、大変危険です。何度も言いますが、努力は報われません。よって、努力をしても夢は叶わないということ前提で努力をするべきなのです。そうすれば、夢が叶わなくても何も精神的ダメージはありませんし、もし夢が叶ったら、その嬉しさは倍増します。

努力は報われませんから、夢が叶わない人なんて山ほどいます。あまり、負け組、勝ち組という言葉を使うのは好きではありませんが、仮に使うとしたら、夢を叶えられなかった人みんなが、負け組になるのでしょうか?そんなことはないと思います。夢を叶えられなかった人の中でも、その後、立ち直れた人と立ち直れなかった人に分かれ、立ち直れた人は勝ち組に入り、立ち直れなかった人が負け組になるんだと思います。そのためにも、努力が報われなかった時、夢が叶わなかった時に、立ち直れる人間になることは大切です。


⑥自分の能力の範囲内で何ができるか?を考えろ!

何度も言いますが、努力は報われません。言い換えると、努力によって何かの能力が向上するということはありません。では、能力の低い人間はこの世に不必要か?そんなことはありません。能力の低い人間にも何らかの役割があるはずです。能力を向上させようと努力することも大切ですが、今の自分の能力を客観的に見て、その能力の範囲内で何ができるか?自分の役割は何か?を考えることも大切なのです。そして、自分の役割を見つけたら、その役割を徹底してやるべきです。あくまでも、その役割とは、能力の範囲内ですから、できないはずはありません。できないことをできるようにするのではなく、できることを一生懸命やって、社会貢献するべきなのです。


⑦理想の国家像

⑥で、能力の低い人間にも何らかの役割がある!と言いましたが、その役割とは、抽象的な言い方をすると、「能力の高い人間がその能力を最大限発揮できるようにサポートする」ということです。要するに、能力の低い人間は、何らかの形で、能力の高い人間がその能力を最大限発揮できるようにサポートするべきなのです。

能力の低い人は、能力の高い人がその能力を最大限発揮できるようにサポートする。そして、能力の高い人がその能力を最大限発揮し、生み出してくれた富の一部をサポートしてくれた見返りに能力の低い人にも再配分する。しかし、能力が高い人が能力の低い人に対してお金を直接渡すことはできないから、そこは政治の力で所得の再配分を実現する。これが僕の理想の国家像です。こう書くと能力の低い人が能力の高い人の下にいるみたいに感じるかもしれませんが、実際、資本主義経済というのは、こういうものです。これを否定する人がいるなら、その人は共産主義者です。

では、僕の理想の国家像からして、今のアベノミクスはどうか?アベノミクスにABC判定を付けるなら、Bです。アベノミクスは、能力の高い人がその能力を最大限発揮し、富を生み出すということは、実現できていると思います。高所得者は、よりお金持ちになっていますからね。しかし、アベノミクスは、その能力の高い人が生み出したを富を能力の低い人、低所得者に再配分するという点で決定的に欠けています。要するに、アベノミクスで恩恵を受けた人からアベノミクスで恩恵を受けなかった人に富を移すという点で欠けているのです。それで、B判定をつけました。



努力は報われないという話がアベノミクスの話にまで発展してしまいました。ただ、この努力は報われないという考え方はとても大切で、努力というものをどう考えるかによって、僕がこの前書いた「学歴社会について」の考え方も変わってきます。何度も言いますが、努力は報われません。努力が報われると言う詐欺師が一刻も早く消えることを願っています。