3月6日に映画の紹介はさせて頂きましたが、

3月17日でファーストラン終了と思っていたら、

セカンドランに突入し、更に、サードランも決定しました。

※映画館によって既に終了しているところもあります。

 

私個人的には、これは関心を持っている方が多いのだなと思いました。

なぜか?今まさしく、ウクライナ問題で世界が大混乱に陥っているからです。

また、日本の対応を見ていると、まさしく、この映画と重なるのです。

 

日本はどうあるべきかを、3月18日の投稿で紹介させて頂きましたが、

残念ながら、日本政府、大手マスコミ、更には基本的に保守層と理解していた

多くの政治家や言論人の方々も、この問題に関しては

マスコミの報道を疑うこともなく、ウクライナ善、ロシア悪の思考一遍通りなのです。

いつもは、マスコミ偏向報道に対して厳しく発言される保守層の言論人の方々さえもです。

 

ロシアを日本の敵国にしたら、その後の日本がどれほど窮地に立たされるかを知らないかのように。

 

ただ、根本的な致命傷になって付きまとっている一番の問題点が、

戦後自虐史観洗脳だと思うのです。

この洗脳頭のままで、世界に日本が発言しても全く説得力もなければ、本気力が伝わらない結果に陥っています。

それは、米軍に守られている状態で、自分で自分の国を守る気概もないまま、

ロシアに対して強気な態度を示したところで、全く抑止力にもなっていないということです。

つまり、主権国家としての自覚がない国だと他国からは軽くみられている状態にまで落ちぶれてしまっているということです。

 

そして、その問題点のあぶり出しと、そして日本が主権国家として再起するための唯一の方法が

この映画の中で、とても分かりやすく表現されているのです。

今は本当に国家存亡の危機を迎えています。

どうか、一人でも多くの方に、この映画を鑑賞頂き、日本が生き残り真に繁栄していくためには

どうすれば良いのかを問題意識をもって感じ取って頂きたいと思います。

そうして気付かれたなら、声を上げて頂きたいと思います。

気付いた国民が一人でも多く声をあげていかなければ、この国は変わらないまま

日本という国は消滅してしまうと思います。

 

映画の中で出で来る大魔神のセリフで

「この国の民は自分で自分の首を絞めているだけじゃぁないか」

という場面がありますが、今の日本は日本の国民は平気でこれをやり続けているのです。

どうか目覚めて頂きたいと思います。